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アウトラインを立体化する時には、写実よりもデフォルメが良いのかも?

えーーっと。若い女子の生徒さんから、「先生の作るのって、意外と可愛いですよね?」何て、言われる事も有りますが、キャラ系のを作ると、こんな感じに成る訳で、別に意識して作っている訳じゃ有りませんが、恐らくですが、そもそもの人間が可愛いから可愛く成るのかも?<多分大間違い。。

で、画像みたく何らかのアウトラインを描いて、そのアウトラインに厚みを付けただけですが、これだって、一つのジュエリーデザインだと思える訳で、ピアスにしたりペンダントにも加工可能でして、非貴金属のアクセサリーにしても良いのでは?と個人的には、思っておる次第ですが・・・

一つのポイントとして、写実的に作るよりも特徴を捉えて、それを誇張する、デフォルメにデザインするのが、良いと思える訳で、ですが、と言っても写実的なモノを否定とかしませんけど、写実の場合は、デザインと言うよりも、例えば、草木ならそれをそのまま形にするみたいな事でして、文字通り、実物を写す事でして、それに対してのデフォルメは、デザイナーとしてのセンスみたいなのも必要ですし、何かに対しての解釈も人それぞれで、各々のジュエリーデザイナーが、結構な個性を発揮できると思えます。。

因みに僕の場合は、アウトラインを立体化するのって、そんなに得意でも無く、こう言うのを得意な人を凄いなーと思っておる次第ですが、もしこの手のデザインに挑戦するのなら、シンプルな切り絵を描く感覚で、トライしてみたら意外と上手く行くとも思える訳ですが、今時なら何らかのお絵かきソフトで描いてから、それをプリントアウトして、シルバーの板とかに糊で、貼り付けて、切り抜くなんて手法も有りまして、難易度的にも、そんなに難しくも無いと思えるので、作っている人は、一度、お試しあれっす。。(^^♪

Jewel_aicia