見出し画像

愛知県教育委員会へ マスクの請願を2件提出① 12/22定例会にて審議予定

お礼が遅くなりましたが
11月に行った「マスクについての子どもの意識調査」にご回答いただいた方々、
SNSで拡散していただいた方々

ご協力ありがとうございました!

愛知県内で970件の声が集まりました!

この調査の中でお子様にお約束したように、
県教委さんに「お願い」としてスマイルあいちから請願を提出しました。

前記事にて報告したものと、もう一つの請願は

『「マスクを外した時の対応」の見直しを求める請願』

です。

請願の内容を簡単にまとめますね。

文部科学省発出の「衛生管理マニュアル」ではマスクを外した際の対応として

「できるだけ人との十分な距離を保つ、近距離での会話を控えるようにするなどの配慮をすることが望ましいです」

としか書いていないのに

愛知県教育委員会発出の「ガイドライン」には授業中に児童生徒がマスクを外した際の対応として

「マスクを外している間は、不必要な発声を控えるよう指導する。
声を出す必要があるときは、マスクを着用するかハンカチ等で口を押さえながら行うよう指導する。」

という記載があるんです💦

これ、国の指針より厳しくなっていますよね?
この記載があることで

「マスクは苦しいときは外していい、でもしゃべっちゃダメ!

という指導が行われてはいませんか?
「会話を控える」は「会話禁止」ではありません。

あれ?これどこかで聞いた気が。。。と気づいた方います?

そう、黙食の請願の時と同じ着眼点なんです。

国の指針より厳しい部分については見直していただきたい。

そんな請願です。

今も、マスクを外したら話してはいけないって指導は行われていますか?
そのことによって苦しくても話がしたいからといってマスクを外せない子はいませんか?
苦しくても我慢してしまう、そんな子どもたちの心と体が心配です。
「苦しい」ってその感覚は、体が自分を守ろうと発しているSOSだと思うのです。

「苦しいからマスク外したいって言ったら、外していいけど話しちゃダメって先生に言われた」
「マスク外すとしゃべるな!って友達に言われちゃう」
そんな声を直接届けてみませんか?
リアルな声が県教委さんに直接届くことで、見直すことの必要性を感じてもらうことができるではないか、と考えています。

愛知県教育委員会
名前住所メルアドの個人情報フル申告可能ならば 御意見箱
匿名で、いじめがメインの場合は 義務教育課
マスク他感染対策については 保健体育課

ひとり一人の声は小さくても
届け続けることで現状を変える力があると思います。
スマイルあいちも、あきらめず声を届け続けています。
一緒に勇気を出してみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?