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OVER THE SUNイベントに参加してきた。

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。

この記事で、わたしの好きなことを並べましたが、その中の一つ、OVER THE SUN のイベントに参加してきましたのでご報告します。

シブコー2DAYS

1月26日、27日に、LINE CUBE SHIBUYA(旧:渋谷公会堂)で行われた、
ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」『幸せの黄色い私たち』

今や押しも押されもせぬ人気殿堂入りのポッドキャスト番組「OVER THE SUN」のイベントです。
渋谷公会堂…シブコー2DAYS。
「これが言いたかった!笑」ってスーさんがラジオで言ってて笑いました。
シブコー2DAYSの響きは、ある世代にはクるものがありますね。
レコード会社にいたスーさんには一入かとおもいます。

❝「生活は踊る」金曜日❞から始まった

わたしはジェーン・スーさんが昼間にTBSラジオでやっている「生活は踊る」のリスナーです。

働いていた頃、お昼休みに相談コーナーを聴き始め、シンガポールに引っ越したあとは、堆く積まれた段ボールの山を開梱していく作業中も、掃除洗濯家事してる時も、ずっとポッドキャストで聴いていました。

もともと金曜日までの帯番組だった「生活は踊る」が、局の編成で金曜日パートが終了することになり、金曜日のパートナーだった堀井美香さんと自由に話す場をスーさんが求めて始まったのが、TBSラジオプレゼンツ初のポッドキャスト番組「OVER THE SUN」です。
「オーバーザサン」略して「オバサン」。
本当にジェーン・スーさんの言語化センスには舌を巻きます。

「生活は踊る」の金曜日も十分楽しかったのですが、OTSは、それ以上にはっちゃけて、自由で、情深い番組になりました。
人生色々あるけれど「負けへんで」の精神で、勇気を出して「沖に出る」。「互助会員」同士が、「ご自愛ください」と労り合うコミュニティも独特で慈愛があります。

DAY2イベント参戦

イベントに誘ってくれたのは、互助会員で、元の職場の先輩女性です。OTSをわたしが紹介した途端一気にのめり込んでくれ、イベントに参加するまでになった先輩。わたし1人ではイベントに参加しようとは思えなかったので、先輩が互助会に入ってくれて心からよかったです。

しかし、わたし達はくじ運がなく、
イベントチケットを勝ち取ることができませんでした😢

そこで、都心のある貸し会議室を借りて、そこで配信を視聴する形での参加となりました。参加者は、先輩と、とある大学の先生(男性・非互助会員)と、わたしの3人です。

イベントは、意表を突いた演出で始まり、少々戸惑いましたが、3人でわちゃわちゃ言いながら視聴し、総じてとても楽しい時間になりました。

スーさんが昭和リバイバルって言ってたジップアップ着てるカッコいい似合ってる!
美香さんピンヒールさすが!
スーさんの首に掛かってるのしっぽりさんのハーモニカアクセサリー!!
美香さん手品やりたがってたよね!
スーさん演技もダンスもうまい!
ゲットワイルド!!

と、さんざん盛り上がりました。
スー美香お二人がやりたかったことが詰まっていました。
スーさんが、ラジオでサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」を聴きながら準備をしていたというお話をされていましたが、「そういうことか!」と思いました。

令和における仲良しコンテンツの台頭

先生は社会学専門なので、この現象を興味深く観察していました。
近年は「仲良し」がコンテンツになる傾向があるとのこと。
「ひき肉です!」の「ちょんまげ小僧」が、その文脈で語られることが多いそうですが、このOTSも将にその型に該当するとのこと。たしかに。

令和の時代は、我々世代が生きてきた昭和の時代よりも、ずっと「やさしい」と感じます。
ひと昔前であれば簡単に乗り越えることは難しかった世代の壁を越えて、「仲良し」なオバサン達のコンテンツが受け入れられていくのは、まさに令和的だなと思いますし、いい時代だなと思います。

久々に夜にお出かけしました。楽しかったなー!
わたしはOTSが好きで、今日集まった3人と一緒に居るのも、とても好きだなー!と心から思いました。

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