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売れる商品設計のコツは競合リサーチが全て!オリジナリティを出そうとすると売れない理由を語ってみた

こんにちは、相羽みうです。

今日は商品設計にオリジナリティは不要ということについてお話していきます。

起業しようというときに、どういう商品にしようと悩む人がいると思いますが、まずオリジナリティは要りません。


例えば飲食店なら?


まず、飲食店で想像してみてください。
今日ご飯何食べに行く?となった時に日本はいろんなジャンルのご飯屋さんから選べますよね。
イタリアン、和食、中華、寿司、カレー、フレンチなどのメジャーなジャンルから選ぶと思います。
ギリシャ料理、スリランカ料理など珍しいご飯を食べに行こうってなりますか?

オリジナリティ不要ということはこういうことで「イタリアンの料理は競合が多いからギリシャ料理屋さんのお店を出す!」ってなりますか?って話。

お客様はお金を出すから失敗したくないわけです。
よくわからないサービスはやめましょう、という事を言いたいです。
リピーターにもなりずらいしね。
レッドオーシャン(強豪だらけ)で勝負するしかないのです。
ブルーオーシャン(誰もやっていないところ)では認知に時間がかかります。

例えばイタリアンにしても、高級イタリアンもあればカプリチョーザやサイゼリヤのような安価で学生向けなお店、生パスタの鎌倉パスタなどそれぞれの特徴や個性で勝負しています。

売れている競合をとにかくリサーチしよう


新しい物を作るより、とにかくリサーチが命です。

売れやすいジャンル


起業やビジネス、セールス
婚活、恋愛
ダイエット、健康
コーチング(恋愛、親子関係、起業)
スピリチュアル
美容系(メイク、ファッション)
スキル取得系(動画編集、ライター、プログラミング等)
英語、韓国語
マインド

だいたいこれのどれかになるのかと思います。

リサーチする項目


業界トップなどを数人ピックアップ
トップはどのくらい稼いでいるのか(自分がどれくらい稼ぎたいかでジャンルを決める)
商売商品単価(相場を知る)
販売方法(対面、セミナーセールス、LINEなど)
販売までの同線(集客→教育→販売の流れをどうやっているか)
商品、サービス内容(実際に買ってみて体験してみる)
リピートやアフターフォロー
集客方法
客層
その他の行動、発信、コンテンツの質など

簡単な話、トップの人が5000万稼いでてそれを真似したら5000万行くって事ですよ。
単価いくらの商品を何人に売っているのか、人に任せているのかなどを調べて、あとは自分がやりたいかやりたくないか。
まずは概要、全体像を知るのが大事です。

その他


ブルーオーシャンはダメです。
どんなものかの教育からやっていたら大変です。

売れていそうなジャンルが見つからない、低単価ビジネスは、稼ぎたいのであれば諦める。
大切なのは自分がどうしたいかです。

おすすめは売れている人のコンセプトずらしです。

男性では結構いる仕組みづくりを教える人が、30代女性ではいないと思いました。
私の場合は性別でのずらしをしました。

生徒様例をあげておきます。
スパルタ婚活塾。厳しくても良いから成果を出したい方向け。

脳科学。ママ向けの女性の脳科学。

やわらかセールス。強くない優しいセールス法。

という感じで、すでにあるサービスから自分らしくちょこっとずらすのが良いやり方かと思います。
とはいえ、最初はコンセプトなんて誰もわからないから、とりあえずやってみたら良いと思います。

今回は売れやすい商品設計について語ってみました。良いと思ったら下記リンクからメルマガ登録してみてくださいね。

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