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正解。

明日の胚移植のため、実家に帰る列車の中。

今日は、仕事先の地域貢献のボランティアに参加した。

子供達の水遊び。


今日は暑かった。


ほんとに暑かった。


同じ会社の大学生たちも
たくさん参加していて
おひるをいただいたあと、
学生たちの話を聞く機会があった。


悩んで悶えて、戦っていた。

ちょっとしたきっかけで
できることができなくなってしまう。

違う地域から大学のために一人暮らしをしている
学生も多く

日々悩んでいるのだと思った。


深いところを聞くつもりもなかったし、そんな流れがあったわけでもなかったし、こちらから聞いたわけでもないが

たんたんとその子は
今の状況を話してくれていて。

それをうんうんときき、
頑張りすぎないようにと
励まし、時には自分の話もしつつ
共感して。

彼女はどう思ったのかわからないが。


同じ会社で働いているとはいえ
初対面である彼女は
私にあまり知られたくはないであろう状態の自分の部分を、淡々と話てくれていた。


一人暮らしだと、
気が付かぬうちに溜め込んでしまうんだろうな。

成人していたとしてもまだまだ
子供に近い学生たち。

親には話せないけど
友達に打ち明けたとてすっきりしないこと。

他人のおばはんには、
すっと話せてしまう。
消化できているのかわからないけど。


自分も辿ってきた道ではある。

中高にメンタルの筋トレさせられまくっている私は、
割と強めになっていたり、
生い立ちが生い立ちなのでメンタル強めであるので、
受け入れて話を聞くことは
辛くないし、それで彼女たちが
楽になるのであればいいなと思った。

今日は振り返った。


今日までの自分が、
一つ一つ積み重ねてきたことが、
自分を作っていて、
濃い濃い学生時代を送ってきたとおもう。

そして改めて
今の人生で役立つ大事なことを
教えてもらっていたことに
気がついた。


話し方、声のトーン、人前での発表、わかりやすさ、見せ方、魅せ方、間合い
大勢の前で披露する度胸。


他にもたくさんあるな。書き尽くせないほど。
人との付き合い方や考え方。
人との接し方や距離感。

今の若い子達が、毎日楽しく過ごせるように
サポートできるような仕事内容が
今の職場にできたらいいなぁと淡くおもった。


タイトルの
正解


そんな昔のことを思い出していたら

とっても聴きたくなった

歌のタイトル。



正解

RADWIMPS


これを初めて聴いたのは、大学生がカラオケで歌っていてしった。


これは泣いてしまうやつや!

と、思った。

学生時代に聴くのと、
今の自分が聴くのと
感じ方が随分違うのだろうと思った。

学生時代を懐かしく思った。

巻き戻しはできないし、
いいことばかりではなくて
辛いこともあった時代だけど、

とてもいい時間だったことは間違い無いし、
目標があったし
日々充実していた。


今は、その充実とは違うけれど

夫との時間や職場での時間と
自分の成長と
日々発見がまだまだあるから、楽しい。


明日は胚移植で
もしかしたら宿るかもしれない
命と。

ほんとに淡い淡い期待ではある。


どちらに転んでも
しあわせ。

そう心から思う。


浸ってしまっているw

自己満な文章だし、
なんと言うかくさいぶんしょうで、
なんとなく恥ずかしいww


素直な気持ちを書き記しておくことは大事で、
残しておきたい。

あとで、自分のためになるし
懐かしむこともできる。


明日に備えよう。

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