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さわやか会社員

仕事が完全に閑散期に入って、毎日やることがない。
アクアクララのお湯を飲む、問合せを確認する、アレクサがクラシック以外の音楽を流しはじめたら窘める、お湯を飲む、問合せを確認する、昼食をとる、お茶を飲む、アレクサを窘める、問合せを確認する…みたいなことの繰り返しで、会社員っていうより実験体じみてきた。

それでも就業の時刻になるとそれなりに疲れて、いつもくねくねしながらスーパーに寄って電車までの時間をつぶしている。

会社近くのスーパーには、全てのほしいものが安くなってる神回みたいな日と、逆に全くなにも安くない日とがある。疲れた体で広いスーパーをウロウロして、結局なにもめぼしいものがなくて、あんまりほしくない野菜とかを買っちゃったときってどうしてあんなに寂しい気持ちになるんだろう。

最近はチルドしゅうまいをごま油で揚げ焼きにしたものにハマっているので一週間に二回くらいチルドしゅうまいを買っている。おいしくて安い上にお弁当の隙間に入れたりするのにも丁度よくて本当に助かる。しゅうまい大好き。

一人暮らしを始めてから一年経ち、自炊もだいぶ適当になってきた。自分のつくる料理に若干飽きてきたのもあるけど、しもやけで酷い目にあってから、自炊へのモチベーションが緩やかに低下している。

短いパスタの一人分が未だにわからない

冬場は風呂の入れなさも異常で、これは実家にいたときから酷かったけど誰かに急かしてもらうことがなくなってから明らかに悪化した。どんな状態でもさっとお風呂に入れるのはすごい才能だと感じる。ごはんを食べてから意味もなくうにょうにょする時間を切実に減らしたい。

お風呂からあがったあとは暖房のちかくで眠くなるまでぼーっとお茶を飲んだり本を読んだりしたいと思っているものの、乾燥に弱すぎて10分ぐらいで顔が痛くなってすぐ布団に入ってしまう。冬に生きるの向いてない。


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