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異動のすすめ

成長は異動距離に比例する。

これは、まさしくそう思う。

あっ、「移動」ではなく「異動」ね。

「移動」は基本、ムダです。

トヨタのカイゼンなどでいわれている
7つのムダに挙げられる一つ。

リモートワークなどでそのへんはずいぶんよくなった。
通勤などで「移動」の機会減ったもんね。

ここでの異動は、職場に限らず、「環境」も含んでます。
あと、それは、離れていれば、離れるほどよいです。

まえおき長くなりましたが。

理由は3つ。

①考えなきゃいけない。

②聴かなきゃいけない。

③言わなきゃいけない。

かんたんに説明。

①考えなきゃいけない。

異動すると、まず何をするかあるいは何ができるか
考えなきゃいけない。

これまでのカード(能力・経験)は役にたなないどころか
捨てなきゃいけないかもしれない。

ここ大事。

いっそのこと「捨てる」です。

このカードって多くの場合、食べ物とおなじく「保存方法」と
「賞味期限」があるからです。

②聴かなきゃいけない。

カードを捨てて、整理して、考えたら、次は、周りに
いろいろ、聴かなきゃいけない。

①でカードを捨てきれずに考えてたら、かなりの確率で
反感くらいます。

「賞味期限」切れの商品や、冷凍品なので常温
で保管しているのとおなじです。

③言わなきゃいけない。

周りからネタをとってきたら、考えをまとめて宣言する。(心の中でもOK)

私自身、ロボットオペレーションから効率化ロボットの営業に異動となり、
導き出したAriのこたえは。。。

「効率化」でロボットをいれるのはもう古い。(とくに日本)

もはやロボットは「学習データ(ビッグデータ)」をとるための
道具なのだ。

アマゾンの倉庫がいい例。

彼ら、本気出せば、人を介さない倉庫はできる。しかし、今なお、人動作の
学習のデーターが欲しいから雇っているのだ

これを肝に銘じて、営業戦略をかけてみようかと考えています。。




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