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岩手に移住して1年経過しました。

2019年10月1日に地域おこし協力隊になって1年が経過するみたいなのでこの1年をまとめてみようと思います。そして今日から紫波町地域おこし協力隊2年生です!よろしくお願いします〜!

YOKOSAWA CAMPUS 

このプロジェクトを走らせるために紫波町に移住したんですけれども、振り返ったら本当に本当にしんどかった。と思います(笑)ノリで「 岩手に移住します!」って宣言した22歳の頃の自分を心から褒めてあげたいと思います。(笑)若かったな〜わたし!

プロジェクトについてはこちらから〜!

じゃあ、何がしんどかったのかな。と振り返ると上手に説明できませんが(笑)ゼロから何かを生み出すことはすごく難しいなと思いました。そして、自分は何かの技術や知識を持っている訳でもない。だから、ひとつひとつに時間がすごくかかりました。あーーー、だから大人達は口を揃えて「起業なんてしないで、まずは一回社会に出てからにしろ!」って言うんだな〜とあの時の言葉がすごく身に染みました。

もちろん、ビジネスをしたこともなければ、社会に出たこともない。お金のことも全くわからない。建築のことも全くわからない。ましてや、学生時代に何か活発な活動をしていた訳でもない。プロジェクトの進め方も、お金の数え方も、関わって頂いている大人達とのやりとりも。まじでわからない。まじで手探りだった。

そんなんだから、本当に何もわからなくて本当にしんどかった。(笑)

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( つらすぎて、半目ですよ )

「 YOKOSAWA CAMPUS 」 を作ってみての感想ですが、現状まったく満足できてません。(笑)思い描いているものの20%くらいしか実現できていなくてすごく歯がゆいです。そして、自分は割とこだわりが強いんだな〜と改めて実感しました。(笑)

満足できないというのは、ハードの面でもそうだし (トグルスイッチつけたいな〜とか) ソフト面でもそうで (会社としてひとを雇えるくらい頑張りたいよ〜とか) でも、自分が目指すものを作るためには足りないものがまだまだあって。もちろんお金もそうなのですが、知識が全然足りません。

あ、私がつけたいトグルスイッチはこちらです。ほんとにかわいいんだ〜

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岩手の生活

24年生きて来ましたが、18年間は田舎で生きてきましたので、特に紫波生活に不便は感じません。何なら紫波町はすごく都会だと思います。(全然訛ってないし、電車にたくさん人が乗っていて...本当びっくりした)逆に最近はもう少し山の方に住みたいな〜と思います。いつか平屋の縁側付きの一軒家を買いたい。あ、リノベは大工さんにお願いします。(笑)

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協力隊1年生最後の日は、紫波町の山屋というエリアに行ってきました〜白樺がとても綺麗でした!水芭蕉の季節が一番見頃なのでぜひ行ってみてください〜!( わたしもまだ行ったことないんですが..笑 )

感想

つらつら〜としんどかったことばかりを書いていますが(笑)病むというよりは悩む方が多かったと思います。目の前の課題に対して、どうしたら問題を解決して前に進めるかを考える時間が多かったと思います。なので病むことはなかったですね。病むことに関しては、病みそうだな〜っていう時は、睡眠不足か、お腹が空いているかのどちらかなので、まずはご飯を沢山食べて、沢山寝ました!岩手の食べ物は本当においしすぎる〜〜〜最高!🐮 💕

これからの岩手生活!

引っ越してもう1年が経つとは、早いですね。まだ、わんこそばも食べれてないのに〜!きっと残りの2年もすごいスピードで進むのかなと思っています。地域おこし協力隊の任期としては残り2年です。なので、「2年後はどうするの?紫波にいるの?」と聞かれることも増えてきましたし、これから更に聞かれるのかな〜と思います。それに関しては2年後にしかわからないと思ってるので、2年後の自分のビジョンに任せました!💫

1年間毎日楽しく、時には風邪を引きながらも元気にイワテ生活を送ってこれたのはいつもあたたかく見守ってくださるみなさんのおかげです〜!本当にいつもいつもありがとうございます!今後ともがんばっていきますので、よろしくお願い致します〜!💃✨  


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