見出し画像

やりたいことが見つかる、尊さ

先日、元受講生のYさんより相談を受けました。待機児童や学童不足のある地域に住んでおられるため、自分は何かできないか。困っているママの役に立ちたい、という想いを語ってくださいました。やりたいことが見つかったのに、考え悩んでおられるようです。

Yさんの自己実現のために、私ができることはないか、グローカル(グローバル+ローカル)の意識で考え、試してみました。

世界の女性たちがどんな生活をしているかなど、リサーチするのも面白いのではないか。

早速、今朝、ナイジェリア出身アメリカ在住の女性とお話ししました。その方は4人子どもがいて働いていますが、ナニーが一緒に住んでいます。

どんな人がナニーになるのか尋ねたら、子育てを終わった人たちや自分に子どもがいない女性たちが多いそうです。村社会(地域コミュニティ)の相互扶助はすでになくなっているから、母親が働くにはnannyが必要だそうです。働いてなくてもnannyを雇っている方もいるほど、経済的にnannyを雇うのはハードルが低いそうです。どうやって見つけるのか、と尋ねると紹介してもらうとのこと。最初は一緒に暮らしてなかったけど、住むようになり、10年経つそうです。もう家族のようだと。

ふと辞書で調べてみると、以下でした。

nanny 【名】 おばあちゃん、ばあや、乳母、子守

日本では血縁関係のない方と一緒に住むのは抵抗がありますが、私の親友が離婚した時、1年ほどうちの家に住んでいて、子どもが3歳になったので近くに家を借りて住むと出ていきました。今も週末はうちに泊まりにきます。2つの家族が一緒にニコイチで住んだらいいんちゃう?って思いました。

このようにリサーチ報告をして、noteを始めませんか?
とお誘いしました。Yさんがやってみて、考えたことの発信を楽しみにしてます。

Open AIが新しいChat GPT 4oをリリースしたAI祭りウィークのタイミング。なんでもAIをアシスタントにしてできることが増えたけど、自分のやりたいことがなかったら、せっかくAIツールがあっても意味がない。やりたいことが見つかることの尊さを再確認しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?