AppleがWWDCで発表したAIサービス、OpenAIの公式ベストプラクティス【今日のAIニュース】
AppleのニュースとOpenAIのもの含めて重要です。
【2023/06/06(火)配信】 AIニュース
AppleがWWDCで発表したAI関連サービス
【重要度】★★★
1) VRヘッドセットApple Vision Proを発表
声や手でコントロールして動作する。最初は3,499ドルで販売され、一般向けは来年リリース。
VRやARがAIに何が関係あるのかと思われるかもですが、視覚データの収集にVRは大きな役割があり、今後テキストのみならず、視覚情報を使ったAI関連技術のための大きな一歩です。
2) デジタルアバターPersona for Vision Pro
VRヘッドセットの内蔵カメラを使ってユーザーの顔をスキャンし、実物そっくりなデジタル・ドッペルゲンガーを素早く作成する。
そうして作り出されたアバターでFacetimeを使うことができる
3) iOS 17で予測変換の改善
精度が向上
4) ボイスメールのライブ書き起こし
留守番電話サービス。電話でつながらなかったときにボイスメールを残すが、それをリアルタイムにテキスト変換してテキスト送信できる。
5) 音声入力の強化
新しい音声認識モデルが組み込まれ、精度が向上
6) FaceTimeのプレゼンターモードが追加
FaceTimeの通話中に、アプリやパソコンの画面を相手に見せながら、その前に自分の顔や頭や肩のライブビューを表示させることができる
7) 料理の写真からレシピを推測して提案する機能
iPhone上で直接答えが出てくるので、ユーザーはGoogleなどで検索する必要がなくなる。
8) Hey siriで、Heyをいう必要なくなる
Siriだけで起動する
AI以外の全部の機能は、ここから見るとわかりやすいです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?