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#幻想

もし、幻想だとしたら。

もし、恐れがただの幻想だとしたら。 どんなふうに過ごそう。 どこへ向かおう。 何をしよう。 何を手放そう。 自分がどうしたいのか、わからなくなった時は。 「恐れは幻想」ということにしてみると、ちょっと何か見えてくるかも。

物語からの解放。

「こうしなければいけない」って思うこと、いろいろあるけれど。 「こうしなければいけない」ことなんて、本当はそんなになくて。 ただ「こうしなければいけない」と思い込んで、その小さくて狭い物語の中に入り込んでしまい、閉じ込められてしまっていただけのこと。 今後ますます「こうしなければいけない」は幻想であったと気付いていくことになるだろうし、その小さくて狭い物語から解放されていく流れが加速していくんだろうなと思う。

本当は何も持っていない、ということ。

今あるものは、すべて与えられたものである、ということ。 土地だって何だって、元々は誰のものでもなかったのだ、ということ。 そのことを忘れて、「全部、自分の力で手に入れたんだ!」と思い込んでしまっている人たちがいるだけ。 本当は誰も何も持ってなどいないし、本当の意味で所有することなどできないということを、見失ってしまっている人たちがいるだけ。 地の時代は所有する時代で、風の時代は共有する時代。 そんなふうに聞くけれど。 もしかしたら、風の時代っていうのは、“所有”という概念