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青色写真

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青っぽく撮った写真をまとめました。
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#気付き

本当のこと

本当に向き合うべきことから 目を背け続けていると 似たような問題が 何度も、何度も 起きてくる。 本当のことを見る、ということは すごく怖いことかもしれないけれど 実際に見てみたら 「なんだ。こんなにちっぽけなことだったんだ」 って思うくらいの 小さな小さなことかもしれなくて 恐れるほどのことではなかったのだ、と 気付くことができたなら 自由で広がりのある世界への入り口が 見つかり始めるような気がする。

切り替わる時

新しい空気感に切り替わってからも、過去に抱いた苦しい気持ちがよみがえってきたり、不安が湧いてくることがある。 それはまるで、心のどこかから「置いていかないで!」って言われているような感じで、ちょっと、引っ張られそうになるけれど。 「切り替わる時って、そういうこともあるよねぇ」って気付いておくだけで、大丈夫になっていけるような気がする。

どんな世界を生きていくのか

怖いことや不安なことを考えてばかりいると、脅威に対して怯え続ける日々をこれからも過ごさなければならないみたいな気持ちになってくるけれど、 逆に、良くなっているところや明るいところに注目してみたら、きっとこれからも良くなっていくんだろうし、明るくなっていくんだろうなって思えてくるから、 これからどんな世界を創り、どんな世界を生きていくのかっていうのは、自分自身がどういうもの・ことに注目するのかによって決まっていくような、そんな気がする。

物語からの解放。

「こうしなければいけない」って思うこと、いろいろあるけれど。 「こうしなければいけない」ことなんて、本当はそんなになくて。 ただ「こうしなければいけない」と思い込んで、その小さくて狭い物語の中に入り込んでしまい、閉じ込められてしまっていただけのこと。 今後ますます「こうしなければいけない」は幻想であったと気付いていくことになるだろうし、その小さくて狭い物語から解放されていく流れが加速していくんだろうなと思う。

本当は何も持っていない、ということ。

今あるものは、すべて与えられたものである、ということ。 土地だって何だって、元々は誰のものでもなかったのだ、ということ。 そのことを忘れて、「全部、自分の力で手に入れたんだ!」と思い込んでしまっている人たちがいるだけ。 本当は誰も何も持ってなどいないし、本当の意味で所有することなどできないということを、見失ってしまっている人たちがいるだけ。 地の時代は所有する時代で、風の時代は共有する時代。 そんなふうに聞くけれど。 もしかしたら、風の時代っていうのは、“所有”という概念

愛とは。自立とは。

本当の愛は、1人ひとりのかたちというか、“個性”の邪魔をしない。 壊そうとしない。 育んで、生かそうとするもの。 自立を促すもの。 本当の自立って、「自分ひとりで何でもやる!」みたいなことではなくて。 本来のその人の在り方を体現していくということが、本当の自立なんだと思う。