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0歳2ヶ月、はじめての予防接種

あっという間に娘が産まれて2ヶ月が経った。
生後2ヶ月を迎えるとやってくるのが、そう、予防接種…!
姪っ子が0歳の時に一度ついて行ったことがあるけど、すごいギャン泣きだったので、予防接種の案内が届いてからずっと気がかりだった。

必要なこととはわかりつつ、痛い思いとか辛い思いとかできるだけ取り除いてあげたい…と親バカな頭で心配しては、いかんいかん、そういうことを乗り越えられる子になってもらわねば、みたいなことを何回も考えた(くらい予防接種が心配だった)。

家の近くの小児科を調べたけど、初めての小児科で初めての予防接種、というのがハードル高くて、結局少し遠いけど産んだ病院の小児科に。
1ヶ月健診は一人で行って(父親も同伴OKだったのに勘違いしてた)、しかも抱っこ紐もベビーカーなしですごく大変だったので、今回は夫も連れて、ベビーカー持参で行ったら100倍くらい楽だった。

病院について予防接種票を渡したら割とすぐに呼ばれて、ロタのワクチンを飲んで、注射を3本…!
抱っこしながらドキドキしてたけど、結局娘は少し泣いただけですぐに落ち着いて拍子抜けした笑
あ〜私が思うよりずっとたくましく育ってるんだろうなあ、と。

気づけば産まれた時から体重も2キロ増えて、身長も10cmも大きくなって、たしかに細くてふにゃふにゃだったのが、まあるく重くなってきた。
退院時には埋もれてるみたいだったチャイルドシートも、ちゃんとフィットしてきて。
こんなに毎日24時間見てるのにいつ大きくなってるんだろう笑

今までは寒いかと思って玄関から車も毛布でぐるぐるに巻いてたけど、洋服だけで移動しても全然大丈夫だったし。
力が入ると足が内向きになるのが最近ずっと心配で、予防接種と一緒に診察してもらったら、全然大丈夫ですよ、と笑われてしまった。
どれもこれもあとから考えると笑えるんだけど、そのときそのときは本当に余裕がなくて。

産まれてからいつも今の状態が一生続きそうな気がしてしまうけど、そんなのほんの一瞬で、どんどん変わっていってめまぐるしい。
娘が育つスピードの方が、わたしたちが親として育つスピードより速いんじゃないかな。
ちゃんと追いついていかないと、いつまでも小さい時の子どものイメージを引きずって、過保護になっていってしまいそうだな〜と思った。

早く喋れるようにならないかなあ、とか、歩けるようにならないかなあ、とか考えるけど、でも今の状態には二度と戻れないと思うとゆっくり育ってほしくて。
一瞬一瞬を楽しみたいのに、そこまで余裕がないのがもったいないなあ…。

みたいなことを考える0歳2ヶ月でした。

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