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【楽天ROOM】8月の成果報告&振り返り

こんにちは!楽天ROOMの運用を始めてから早くも4ヵ月が経ちました。8月は、ほぼ自動化を利用して運用していたおかげで、別のAI副業を試してみたり、新しいAIサービスを試したりと、他のことにチャレンジする時間が取れました。今日は、8月の成果とデータを一緒に振り返ってみたいと思います。

毎月やってることは以下の記事も参考にしてみてください↓


8月の成果

(※カッコ内は前月との差分)

  • 売上金額: 395,218円 (+300,000円)

  • 通常報酬 + ランクボーナス: 12,000円 + 2,800円 = 14,800円 (+9,955円)

  • クリック数: 1,130 (+654)

  • 売上件数: 56 (+30)

  • フォロワー数: 4,890 (+904)

  • 追加商品数: +4,046

成果振り返り

8月はクリック数と売上件数が前月の倍以上に増加したため、成果報酬も倍増しました。ただ、初旬に通常報酬だけで約6,000円に達していたので、期待していたほどの伸びではなかったかもしれません。もし、初旬の勢いを月末まで維持できていたら、成果報酬とランクボーナス合わせて20,000円に到達していたはずです。

詳しく見てみると、売上は月の後半に向かって徐々に減少していきました。8月の楽天ポイントキャンペーンや買い回りのボーナスデーとの関連性を見てみると、初旬(1〜10日)や中旬(11〜20日)に成果が集中しており、下旬(21〜31日)は伸び悩んだ感じです。

ただ、今月の良かった点としては、売上が0の日が7日しかなかったことが挙げられます。楽天ROOMでは、これまでボーナスデーにしか売上が立たないと考えていたのですが、通常日にも売上が出たことは予想外でした。ボーナスデーと通常日の売上割合は約5:2で、悪くはない結果です。ただ、自動化していなければ、ボーナスデー以外に活動すると月全体で楽天ROOMに張り付く必要が出てしまうため、ボーナスデー周辺に集中するのが良いかもしれません。

紹介商品のジャンル割合、投稿時間帯

次に、8月に投稿した商品のジャンルと投稿時間帯についてのデータを見てみましょう。これは、8月の自動化設定を元に集計した結果です。

1日の投稿ジャンルの割合
1日の投稿時間とジャンルの割合
  • 1日の投稿ジャンルの割合

    1. 例: インテリア、日用品、食品、ファッション、美容、PC周辺機器など

  • 1日の投稿時間とジャンルの割合

    1. 例: お昼前後には日用品を多めに投稿、夕方から夜にかけてはさまざまなジャンルを投稿

人が集まりやすい時間帯に投稿することで、フォロワーの興味を引きやすくしています。例えば、お昼頃には日用品を、夕方以降にはファッションや美容系の商品を投稿することで、より多くのクリックや売上を期待しています。

実際の売上情報の分析

最後に、8月の売上データをもとに、どのジャンルがどれくらい売れたのかを見てみます。

楽天アフェリエイト・8月の注文ジャンル割合

この割合情報だけだと大雑把すぎて分からないので、売上表をCSVダウンロードし、ChatGPTを利用して詳細をまとめてもらいました。

売上情報から作成したジャンル割合
  • Beauty & Health(美容・健康): 投稿割合 10.71%、売上割合 33.35%

  • Fashion(ファッション): 投稿割合 25.00%、売上割合 6.31%

  • Food & Beverage(食品・飲料): 投稿割合 14.29%、売上割合 0.88%

  • Home & Living(ホーム&リビング): 投稿割合 25.00%、売上割合 29.36%

  • Other(その他): 投稿割合 10.71%、売上割合 18.04%

  • Technology(テクノロジー): 投稿割合 14.29%、売上割合 12.05%

このデータから、特に「Beauty & Health」ジャンルは売上が好調であることがわかります。逆に「Fashion」や「Food & Beverage」は投稿数に対して売上が少ないため、競争が激しいジャンルでは私の投稿が目立ちにくいのかもしれません。これを踏まえて、次の月には投稿ジャンルの見直しや、戦略の調整を考えてみる必要がありそうです。

4ヵ月目に感じたこと

自動化を活用しているとはいえ、1ヶ月に4,000商品の投稿はやはり現実的ではないと感じています。このペースを維持することを考えると、少し気が重くなってしまいます。もし、全力で回し続けなければ売上が維持できないのであれば、それは尋常ではないとも思います。でも、今やめてしまうと売上が減るのではないかと心配にもなり、現状を維持したい気持ちもあります。ただ、どこかで考え方を変える必要があるのかもしれません。

この一ヶ月で学んだことの一つは、売上や戦略の確認頻度です。最初のうちは、売上が立つたびに頻繁に確認していましたが、売上が出ない日もあるわけで、そういった時に精神的な負担が大きくなることに気づきました。同時に戦略の確認、見直しも都度考えてましたが検証にはやはり時間が必要で、1日単位の変化は見ても無駄だと気づきました。現在は、週に1回、ゆくゆくは月に1回程度の確認に留めることで、心の余裕を保つようにしています。気にし過ぎは、本業やプライベートにも影響が出るので注意が必要です。

また、楽天ROOMで月に1万円以上の売上が出ているのは、初めての副業としては非常に恵まれていると感じています。他の副業も試していますが、楽天ROOMほど手軽に売上が上がるものは少なく、多くのお金や時間がかかったり、準備が多かったりします。今後は、楽天ROOMのように比較的楽に売上が出る副業をもう一つ見つけ、収入の柱を増やしていければいいなと考えています。もちろん、管理は大変になりますが、安定した収入が得られる安心感には代えられないですからね。

改めて初心者の方へのアドバイス

まだ始めて4ヵ月の私が言えることでは無いかもしれませんが、改めて楽天ROOMを始めたばかりの方へ、いくつかのポイントを押さえることで、効率的に運用できるコツをご紹介したいと思います。

1. まずは好きな商品から投稿してみよう

最初は、あなたが本当に使って良かったと思う商品や、興味がある商品を投稿してみましょう。興味がある商品だと、商品説明やおすすめポイントを自然に書けるので、フォロワーにもその熱意が伝わりやすくなります。

2. ジャンルを絞って投稿する

楽天ROOMでは、どんな商品でも投稿できますが、最初は特定のジャンルに絞って投稿するのがおすすめです。たとえば、インテリアが好きならインテリア関連の商品を集中的に投稿することで、同じジャンルに興味がある人たちからフォローされやすくなります。ジャンルを絞ることで、自分のROOMの特徴がはっきりし、ファンがつきやすくなります。

3. ボーナスデーを活用しよう

楽天ROOMでは、楽天市場のボーナスデーを上手に活用することで、売上が大きく変わることがあります。ボーナスデーとは、1日、5日、10日、15日などに行われるポイントアップデーのことです。この日に合わせて投稿や更新を行うことで、商品が多くの人に見てもらいやすくなり、売上のチャンスが増えます。

4. 他のユーザーとの交流を大切に

楽天ROOMは、商品を紹介するだけでなく、他のユーザーとの交流も大切です。他のユーザーの投稿に「いいね」や「フォロー」をすることで、自分のROOMも見てもらいやすくなります。また、コメントでのやり取りも積極的に行うと、より多くのフォロワーを獲得できるでしょう。

5. 自動化、ツールをうまく活用

自動化、ツールを活用すると、効率的に楽天ROOMを運用できます。自動化、ツールを使えば、決まった時間に商品を投稿したり、いいねやフォローを自動で行うことができます。ただし、初心者の方はまず手動で操作に慣れてから、徐々に自動化を導入すると良いでしょう。
何も全部自動化する必要はないので、できるところから徐々に行い、楽天ROOMだけに時間を奪われないように工夫しましょう。

6. データを見ながら改善を続けよう

楽天ROOMでの活動を続ける中で、どの商品がよく売れているか、どの時間帯に投稿すると効果的かなどのデータを確認しましょう。これらのデータをもとに、投稿のタイミングや商品ジャンルを調整することで、より効率的に成果を上げることができます。

まとめ

楽天ROOMでの成功には、計画的かつ継続的な活動が重要です。まずは、自分が本当に好きでおすすめできる商品から投稿を始め、ジャンルを絞ってフォロワーを増やしていきましょう。ボーナスデーを活用することで、売上を効率的に増やすことができます。また、活動が慣れてきたら、自動化ツールを導入して運用を効率化し、より多くの時間を他の活動に充てることができるようになります。

また定期的にデータを振り返り、投稿内容や時間帯を改善することで、成果をさらに高めることができるはずです。次月の目標を設定し、それに向けた具体的な行動プランを立てることが、楽天ROOMでの長期的な成功に繋がると思います。

焦らず、一つ一つのステップを確実に実行していくことで、楽天ROOMを楽しく運用しながら、着実に成果を上げていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

サポートしていただけるととても嬉しいです!いただいたサポートは、AI副業や新たなチャレンジのための活動費として大切に使わせていただきます! 文章はまだまだですが、これからも真摯な記事を心がけるよう頑張って参ります!