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《雑記》2021年を雑に振り返る。

こんにちは。岡林あいこです。
昨年に続き、1年を振り返ってみたいと思います。
先にこちらを読んでいただくと、色々繋がって面白いかもしれません。


一人暮らしの強制終了

去年の5月から一人暮らしをしていました。
が。

2月くらいから、坂道を転がるように身体の自由が効かなくなりました。
3月には、自力でベッドに移ることができず、仕事に支障が出るので車椅子の上で10日間過ごしました。

そのとき、ヘルパーさんの派遣は週2回2時間。
サービスの見直しの頻度より、状態の悪化が早かったんです。

見かねたヘルパーさんが、短期入所の施設を探してくれ、手術の日程が決まるまで施設のお世話になりました。


入院・手術・リハビリ

4月から10月末まで、2ヶ所の病院で入院生活を送りました。

言うは簡単です。
実際は、身体的にも精神的にも、しんどかった。。。

命懸けの手術。
面会禁止。
でも、好まない人たちとの共同生活。
思うように動かない身体。

本当なら、8月に退院予定でした。
それが、受け入れ先施設に断られ、2ヶ月延長。
障害者支援施設は、職員不足が常態化しています。
私のように手のかかる利用者は、新規受け入れをしぶられることも分かってきました。


居る場所が職場

復職できる気がしないので、入院中に会社を辞めました。
副業で提供しているコーチングも、仰々しい装具姿では新規募集する気にならず。

とはいえ、タダでは起きないのが私。

入院中に、《コーチング忍者》を受講し、コーチング×大喜利のイベントに出場しました。
すると、病院の看護師さんや作業療法士さんが興味を持ってくれました。
コーチング×医療の相性の良さに気づいたので、職員さん向けに無料セッションをはじめました。
お金を払いたいと言ってくださる方も何人かいて、嬉しかったなぁ。。。

コーチングを学びたいと言ってくれた方や、「この人にコーチングしてほしいなぁ」と(勝手に)思う方に、《コーチング忍者》をすすめまくりました。

そんなとき、「コーチング的な対話を使ったワークショップをしてほしい」とお話をいただいたのです。看護ケア時間やリハビリ時間が、コーチングになるよ。的な。
参加者数名でしたが、好評でした。
結果として、来年からリハ科と看護科別々で定期的にワークショップをさせてもらえることになりました。
お世話になった病院に、引き続き関わらせていただけるのは嬉しいです。

11月から、今の施設に入所しました。
病院からの資料を見て、「職員のコーチングしてほしい」と依頼いただいたのには驚きました。
ここでも、役職者を中心に《コーチング忍者》をすすめています。

「あいちゃんのコーチング受けたら、元気になる」
そう言ってもらうことが増えたので、来年新しいコンテンツをリリースします。

居る場所が職場。
まさに、今年を象徴する言葉です。

消灯時間に間に合いそう。よかった。

《コーチング忍者》気になったでしょう?笑
こちらをどうぞ。


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