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わが家のベランダとポーチュラカ

淡路島に住み始めて半年。新しい環境、ここで送る生活にもすっかりと慣れてきた。

先日から、新居のベランダに鉢植えを置いている。虫が苦手なので自ら進んでは置かないのだけど、幼稚園でいただいたのだ。

鉢植えに入っているのは、ポーチュラカの苗。わが家はマンションなので、鉢植えに加え土も調達してきた。

淡路島は戸建が多く、うちのような集合住宅は非常に少ない。ほかのお友達は、みんなお庭に植えたのかな?そんなことを思いながら、ベランダにいるその子を眺めている。

「わが家のベランダは日当たりが良いから、きっとよく育つだろう」

そんな感じでのんきに構えていたのだけれど、時間帯によって日の当たる場所が変わることに気づいた(当たり前)。

「あれ?影になっちゃった!」

そんなわけで日当たりが気になるものだから、何度もベランダを確認している。そしてまだ小さなその子を、よく日の当たる場所に移動させるのだ。(それも数センチ単位で。)

「このベランダ、気持ち良いな。」

ここに住み始めてから、何度も感じている。朝は鳥の声、夜は虫やカエルの声が聞こえる。晴れた日には爽やかな風が入り、外の美味しい空気が部屋中に広がる。

そんなお気に入りのベランダに来てくれたポーチュラカ。カラフルで可愛らしい花を咲かせるらしいから、それを楽しみに大切に育てるつもりだ。

しかしながら、鉢底に置く石をケチってしまったので、根が腐らないか心配……梅雨の間、大丈夫かなぁ?

娘と一緒に、土に触れて確認しなければ!

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