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【最速でダイエットを完了させるために、カロリーよりもPFCよりも大切な○○について】

・旦那の金持ち自慢をしてくる経験語りたがりお局風老害おばさん

・まるで小学生の好きな子いじめのように体型を話題に絡んでくるオジ

・「わかりません」といえば教えてもらえると思っているやる気のない新入りくん

など。

日常イライラすることって結構、ありますよね。


でもそんな小さなことを受け入れられるだけの器と余裕のない自分が悪いと腹をくくり

いつか態度を改めさせて見返してやる!みたいな感じで

毎日頑張ってませんか。

🍀

イライラしていると、働くホルモンがあります。

「闘争か逃走か」という状況になると働くホルモンです。

それは、

・グルカゴン
・アドレナリン
・ノルアドレナリン
・成長ホルモン
・甲状腺ホルモン
・ソマトスタチン
・アルドステロン

そして

・コルチゾール

です。


これらのホルモンは

外的なストレスから身を守るために

血糖値を上げてくれ、体を固くし、

交感神経を優位にします。


以前こちら(https://note.com/ai__itanami/n/n3b9244b212b2?sub_rt=share_pw)でも解説しましたが、

人は

①食事
②グリコーゲン(肝臓、筋肉)
③糖新生

からエネルギーをつくっているのですが

体質改善が必要な状態ですと

「糖新生」がうまくできない体の状態なので

「糖質」を「食事」から取り入れない限りはエネルギーがつくれない状況に陥ります。


エネルギーをつくれないから、ストレスから身を守るために働くホルモンも働けない状況に陥るんです。


「闘争」や「逃走」が必要な状況下で

「闘争」も「逃走」もできない状況に陥ってしまうんです。


にもかかわらず、

・痩せたいから食べない
・食べる=太る
・我慢してカロリー積み上げる

という固定観念を捨てられずにダイエットを頑張ってしまうと

日常のストレスが原因で

・体の栄養不足が加速し
・夜の無計画な暴飲暴食が増え
・ダイエットしてるのに体重増える状況

に陥ります。


それはそれは、おそろしいです。

この状況を放置していると、

例えば

・発熱したり
・筋肉を削ってエネルギーをつくったり
・嫌な出来事を思い出しやすいメンタル状態になって体を動けなくしたり

することで体は

生命を維持しようとするようになります。


つまり、

「代謝が下がる」

わけです。


夜は割と元気だけど

朝は布団から起き上がるの辛いし

日中はイマイチ調子が上がらない、

でも動かないわけにいかないから

レッドブルとかモンスターとか

エナジードリンク飲むしかない、

高糖質で高脂質な

・コンビニのスナックとか
・スタバのフラペチーノとか
・フレッシュネスバーガーとか大好き!

みたいな生活スタイルになってきます。


怠惰だからじゃありません、

生命を維持するために、です。


ですから、今回私が何を伝えたいか、というと

・痩せたいから食べない
・食べる=太る
・我慢してカロリー積み上げる

という固定観念を捨てて、

補食をちゃんと取られてみてください、ということです。


🍀


いかがでしたか。

もちろん、補食を取れば痩せる、というわけではなくて

ちゃんと

・カロリー
・PFCバランス

の範囲内で取り入れていく必要はありますが

・カロリーよりも
・PFCバランスよりも

「糖質の補食」

の方が、心と体の健康には大事なんですよ!

ということが伝わってくれましたら幸いです。


今回もご覧いただきありがとうございました。

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