見出し画像

【実は夏は太りやすいって思いだそ、って話。】

特に夏は服的に露出も多くなりますし

ガリガリよりも

ほどよく肉付きがいい方が

寒くならないし転んでも痛くなりません。


好きな体型は、自分で選べます。


さて、本題。

夏は汗もかきやすいし

暑さにバテやすいし

一番基礎代謝が上がる時季です。

・・・というのは間違いです。


アクティブに動ける体であれば

活動的になり、

・活動量

は上がるかもしれませんが

実は基礎代謝が下がります。


一旦、

基礎代謝ってなんだったか思い出してみましょう。


「基礎代謝=生命維持に必要な1日のエネルギー量」

です。


じゃあ、そもそもエネルギー量って何か?

というと

「カロリー」

を指すわけですが

1kcalとは1リットルの水を1度上げる熱量のこと。

もっと具体的にいうと、

約15度程度の1ℓの水を約16度に上げる熱量のことなんですね。


ですから

そもそも気候が熱い夏は

特別体を冷やさない限りは

体の水の温度も高くなるために

基礎代謝って実は

冬より下がるのです。


暑い夏なのに、「代謝が下がる」なんて

不思議に聞こえるかもしれませんが、

夏は基礎代謝が下がります。


🍀


ですが、

・冷房ガンガン
・アイスめちゃ食べる
・キンキンに冷えたビールめちゃ飲む

みたいな生活環境に身を置いていると

・夏、っていう気候が原因で基礎代謝下がっているのに加えて
・体が冷えて本来の代謝機能も下がり

めちゃ太りやすくなります。


・毎朝手がパンパン
・体重の変動激しくてメンタル大波ありで過食
・なんならちょっと風邪ひいてる

みたいなことになりやすくなります。


実際、そういう傾向になってませんか?

『夏風邪、バカがひく』

なんてよくいわれたりしますけど

私もソートーなバカで

「沢山汗かいたからビール」
「銭湯いったあとにガリガリ君」
「体重増えたから翌日は水だけで過ごす」

みたいなこと

よーくやってましたが

そりゃ風邪ひくよね、って感じで

よく体調崩してました。

・・・って

汗かいたあとにビールのむこととか

銭湯いったあとにガリガリ君食べることが

良くないわけではなくて

「痩せたい」

って言っておきながら

まわりにも公言しておきながら

自ら体を冷やして放置している状況だった

ってことが

本当によくなかったな、って思うわけです。


特に健康に何も支障は出なかったからよかったですけれども

そういう生活習慣送ってると

いつか絶対に健康損ねて

取り返しのつかないことにだってなりえます。


ですから、改めて

夏は基礎代謝が下がるし、

ちょっとハメ外して体冷やすような機会も増える

ということを認識したうえで

自分の体、大事にしましょう。


痩せたいなら、それなりの自分の体を大事にする行動が必要なのです。

朝の体重測定は、

おみくじでも、運試しでもないのです。


体調が根本的に良くなれば

体重も必ず減ってきてくれます。

体、冷やさないようにしましょうね。


ではでは。

今回もご覧いただき、ありがとうございました🍀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?