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めんどくさがりの俳句日記

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俳句つくりたいけどつくるのがめんどくさあなひとの言説
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記事一覧

【Web投句箱】9月【爽やか】秋の季語

俳句をつくるのには目的がいることもある。普段から俳句にどっぷり浸かっている訳ではないわたしみたいなひとは特にそうだ。今までに二つの記事に渡って2つの季語で俳句を20個つくったけど、そんな風に同じ季語をすり切れるまで使うような俳句づくりは間違ってる気がする。じっくりと一つの季語に向きあう。そんな真面目な態度も必要なんじゃないか。などと考える。ひとに読んでもらうことを念頭に置けばもっと推敲するだろう。

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【俳句千本ノック②】唐黍・玉蜀黍・もろこし【秋】イネ科の一年生作物、煮たり焼いたりしても美味

きのう田舎から玉蜀黍が送られてきた。毎年のことだ。黄色い小さな粒のひとつひとつの表面が照明を反射してる。まるで整然と並んだ高層ビルの窓みたいに。そう考えるのは上京してからもう随分と帰ってないからかも。来たのはいつもよりも少し遅かった。今年の7月はずっと雨で収穫時期がずれたらしい。8月の半ばくらいに食べるから、ずっとトウモロコシの季語は夏だと思い込んでいたけれど歳時記を見ると秋なのだ。俳句では123

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俳句【帰り花】反省会

お酒飲んでいい気分になったのでこのまえの句にダメだし!

1 帰り花路面をすべる猫に散る

動きがある。横から下へ。でも帰り花は咲くもので衒いすぎ。低木を想定してるにしても「すべる猫」は低く、路面よりは垣根のほうがいい。「帰り花咲く垣根わけゆく猫か」微妙、、、「返り花垣根の底に睡る猫」返り花である意味ある?「紫陽花や垣根の底に睡る猫」のほうが自然じゃないか。

2 しゃがんで摘んだ帰り花のかんざし

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【俳句千本ノック①】帰り花【冬】 小春日和などで季節外れに咲く花

ど下手くそ俳句。普段からつくらなきゃできるわけない。それに衒えば恥ずかしい。シンプルに。とりあえず千句つくれば慣れるだろうという感じで、ささっとつくる。

今回は10句。お題は「帰り花」

1 帰り花路面をすべる猫に散る

2 しゃがんで摘んだ帰り花のかんざし

3 あかつきや闇を切りとる帰り花

4 帰り花あなたが揺らぐ肌のなか

5 柑橘系の帰り花ってあるの?

6 坂くだる足に夜勤の帰り花

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