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言葉のチカラ。

こんにちは、あいぼんです♡
今週の私は、
「美しい言葉を使い、美しい言葉をたくさん見る」
とテーマを決めて、手帳に書いていました。

美しい言葉、心に響く言葉に出会えたらいいなと思ってこのテーマに決めたのですが、ちゃんと決めておくと、ふとしたところからもちゃんと入ってくるものですね。

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まずは先日北京オリンピックで見事銀メダルを獲得されたカーリングの吉田知那美選手の言葉。

「より弱く、よりカッコ悪く、よりダサくても、チームとしてやりたいカーリング、プレーを突き詰めれば、メダルを手にすることができる」

誰にどう思われるかなんて関係ない。自分たちらしくやる。
そんな自分の信念を貫き通した覚悟、想いの強さを感じました。

私はアスリートではないけれど、この言葉は自分にも置き換えられることだと思ったんです。
自分はどうしたいのか?どんな自分になっていきたいのか?
自分としっかり向き合って、自分軸をしっかり持ちたい!と改めて思わせてくれた言葉です。

(余談ですが、吉田知那美選手の笑顔、見ていてパワーをもらえるので本当に大好きです!!)


次は、母が買った雑誌を何となくパラパラ見ていて、ふと目に留まった俳優の菅田将暉さんの言葉。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」で演じている役名にちなんで、「整える」ということについてお話されていました。

「整っていない状態の方が、役者としては整っていると思えることもあるんです。」

整っていないことを、悪いとは思わない。
ドラマの登場人物がみんな健康的だったらつまらない。
そうじゃない人もいるからこそ、素敵なドラマが生まれる。

もちろん体調や自分の心の状態も整っていた方がいいに決まっているけれど、整っていないからと言って自分を責めなくてもいい。
そんな時だからこそ見えるものや、気づくこともあるはず。
この言葉を読んだときに、そんな風に思いました。

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今回気になった言葉は、どちらもしっかりとした自分軸を感じる言葉でした。
自分はこうしたい。こう思う。
私も自分軸をしっかり持って、言葉を発することができる人でありたいです。

本や雑誌はもちろん、何となく目にする広告のキャッチコピーだったり、普段聴いている曲の歌詞、SNSの投稿、頂くリプやLINEのやり取り。交わす会話。

などなど、言葉に触れる機会って日常のなかにものすごくたくさんあって、時には心無い、目を逸らしたくなるような言葉が飛び込んでくることもあるけれど。
それ以上に素敵な、温かくて優しい言葉に出会うことの方が、最近ははるかに多いと感じています。

「言霊」という言葉があるくらい、言葉にはパワーがあるものだから。
私はこれからもいろんな言葉に触れて、心を豊かにしていきたいです。


また気になった言葉の記録はもちろん、読んだ本の感想なんかも書いてみたいなと思います。

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