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キャンパスオープンの2週間

おはようございます。アイです。今ロンドンは10:00amです。

今、ロンドンではロックダウンの緩和が進んでいます。

我々大学院も,やっとキャンパスが開放されました。講義やワークショップはまだまだオンラインですが。

4月21日〜5月7日までの2週間、予約をしてキャンパスのワークスペースを使うことができました。


「キャンパスへ行けるようになっても授業はオンラインだから意味ある?」

「何ができるの?」

とさまざまな思いが湧いてきそうですが、私にとってはキャンパスへ行くことはとても重要でした。

理由は3つあります。


1. 友達と意見交換ができる。

すぐ近くにいる友達と「今こういうことやってるんだよね。どう思う?」と尋ねると、すぐに返事をもらえます。チャットだと、「考えを頭で整理する」→「文字に書き起こす」→「送信前に確認する」→「送信」といった流れが必要ですが、

会話だと「考えを整理する」→「声にして話す」

で終わりですよね。スピードが異なります。また、実際に会うので細かい表情から、「この案はあんまり刺さってないんだな」といった印象を把握することができます。

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2. 他の人が何をやっているのかお手本にすることができる。

オープンスペースでの作業をするため、他の人が何をやっているのか、見ることができます。

「この人はこんなものを作っているんだ。」

「この人は紙をうまく使って頭を整理してるんだ」

といったように、他の人の作業を見ることで、

自分のためになるようにことがあれば真似ることができます。


3. デバイスや各種ツールを使うことができる

我々の大学院は、どでかいプリンターやキャプチャスタジオなどのリソースを使うことができます。これまではキャンパスが閉まっていたので使えませんでしたが、今回のオープンによって、例えばVRやARツールや、レーザーカッターなどを予約して使うことができます。

ずっと家に居て、画面と睨めっこする状況から抜けられるだけでも全然違います。

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以上のように、私にとってはキャンパスへ足を運ぶということはとても貴重なことでした。

現在の仕組みは

1. 2週間のBurstweek(キャンパスオープン週)が各コースへ割り当てられる

2. 予約をし、デスクが割り当てられる

3. 学生証と予約のメールを見せてキャンパスイン!

といった流れです。

このローテーションをしばらく続けるそうです。


ロンドンは今、外飲みOKになり、Pubが再開しています。

美容院も再開したので、やっと散髪もできました。


もうすぐミュージアムも再開するそうです。

とはいうものの、長らくロックダウンをしていたので、それなりに対処する工夫が出てきました。


家にこもっていても、筋トレやストレッチをして体をほぐす様にする。

音楽を聴いてリフレッシュする。

自炊をする。

などなど・・・。

暖かくなり、広い公園が多いロンドンではピクニックがてら1杯飲むといったスタイルに慣れてきました。

そのため、高いお金を出してpubで飲むということはしなくても良いかなーという雰囲気です。


日本は緊急事態宣言中だそうです。

世界中で気を許せない状況が続きそうですが、

それでも滅入らないように、お互いに助け合っていきたいものです。


ではまた:)

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