アヤコ|車椅子と言語聴覚士と

車椅子と言語聴覚士(ST)と、生きるを模索中|電動・手動車椅子、時々杖ユーザー|老年→…

アヤコ|車椅子と言語聴覚士と

車椅子と言語聴覚士(ST)と、生きるを模索中|電動・手動車椅子、時々杖ユーザー|老年→発達→重心勉強中|障害者・セラピスト・自分らしい視点から考えるnote

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受け入れてくれた人達への感謝とその心の広がりを望んで

noteを始め、インスタを改めた中で、'ついでに'くらいの気持ちで載せた、車椅子や障害のこと。そこが意外にも広がり、繋がりまして。障害者の視点も持っているからこそ伝えられることに気づきました。 しかし、私はあまり障害を全面に出すことがしたいわけではありません。どちらかというと健常と呼ばれる(その中でも一人一人特性があったりしますが)人達との関わりのほうが多く、その中に揉まれてまみれて生活してきました。 私の周りの人達は、初めは「車椅子だ。杖ついてる。障害者だ。」って印象を

    • 働き方を見直している私があらためて「言語聴覚士」について考えてみた

      ご無沙汰してました、改めて考えてみたシリーズ第2弾!(シリーズだったの?笑) 本格的に働き方を見直そうと動き出したのは5年目が始まる今年の4月でした。このきっかけやそれからの動きについてはまた別の記事で触れたいと思います。 今回はその働き方を見直したくなった、言語聴覚士について、関わる障害や就職先など、知らない人にも伝えられるように考えてみたいと思います。 言語聴覚士の定義「言語聴覚士」 名前を聞いたことがある人もない人も、どんな仕事を思い浮かべますか? 言語(ことば)

      • noteはじめまして、自己紹介します

        自己紹介 はじめまして!車椅子で言語聴覚士という仕事をしている、アヤコと申します。 脳性麻痺で生まれつき身体障害がある25歳で、現在は大阪市内の介護老人保健施設に勤めて5年目になります。未だ自身の障害受容は未完成ですが、利用者様が少しでも自分らしく笑顔で過ごせるような関わりを大切に、日々リハビリと向き合っています。 言語聴覚士を志す前は、ナレーターやラジオDJを目指し、小学校では放送部に入り、自分や誰かの想いを声に乗せて届けることが好きでした。このお仕事は現在も憧れです

        • 車椅子×言語聴覚士の私があらためて「リハビリ」について考えてみた

          リハビリと聞いて、思い浮かべることにはどんなことがありますか? 過去に骨折などが原因で、理学療法士の方にリハビリをしてもらった経験がある方もいるかもしれません。 「リハビリ」 ひとことで言い表すことはできますが、この言葉の意味は奥深く、考えられることがたくさんあります。 言語聴覚士になって5年目になる私が、自身のアウトプットも兼ねて、noteに「リハビリ」についての考えをまとめていこうと思います。 まずは語源から自分なりに解釈をしてみると… リハビリテーション(r

        受け入れてくれた人達への感謝とその心の広がりを望んで

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        • あらためて考えてみたシリーズ
          2本