かんけりビー玉、竹馬 夢中に遊びて 帰りゆく 影法師と共に 笑ひしあの日日没の刻 あきつの影に 風涼し 切なき懐かし 夕の空かな ◎秋を感じ懐かしき日を思い出し、自作の短歌を書いてみました。
知恵の木陰に生える若葉ら、 年月の重みを知りて美しき。 若葉の美は咲き誇りつつ、 深き根は静かに大地を築く。 春の風に安らぎを好み、 若葉ら明かりを求めん時、 時の重み傍らにて支えたり。 威風堂々たる古木は、 静かに佇みて。 ひとときの輝き、儚き美、 そのうしろには根の深さあり、 共に育みて大地の深さを、 知る者のみが感じ得る。 そしれ若葉の美しきこと 新しき、いのちをもたらし 行く末の叶う道となり。
揺れる心の向こうで、過ごす時 囚われた夢を思い描く。 笑い声が響く中、 心の叫びが聞こえる。 揺れる心、 安らぎと不安が共存 自由でいても 真実の影を探している。 未知の世界を越えたいけど 安息も捨てられない 笑顔の裏には 隠れた思いがつのる 魂の感情は、 どこに向かうのか この旅路の先に何が待つのか 哀しきジェシー この先に待つものは、 ジェシーの影は、迷いながら進む、 消えかけた灯りを求めて 揺れる心の中、 過去の記憶が再び蘇る 詩を書く際には、出
砂漠の中、月夜に踊るダンス 同じステップ、同じリズムで 色褪せたノートに書きなぐる様に 夢の中で追い求め めくるめく旋律を、さまよう。 何を求めて、同じ道を辿るの 砂丘の中の叫びは、風に消え 自由に踊れ、空高く舞い上がれ 嵐とともに。 その音は遠い空間に消え去り 鏡に写るものは重なる 光は消えず、心にそっと 静かに照らす 華麗に舞うそのステップは 真実に届かないまま 誰の色にも染まらずに たったひとつを奏でるために 自由に踊れ、真の心を解き放て 模倣と苦悩のダンスは
↑ こちらをクリックすると、YouTubeで自作詩の朗読をご覧いただけるページにアクセスできます。もしよろしければ、ご視聴の方、どうぞよろしくお願いいたします。 人生の旅路を、象徴的に書いた詩です。少年時代の夢や希望を思い出し、困難に直面しながらも、その先に広がる新しい世界を信じて進み続ける姿を表現しています。時に閉ざされた道や、迷いに立ち止まることもあるけれど、それもまた成長への一歩で、風がそっと教えてくれるように、旅そのものが人生にとって、意味のあるものであることにつ
↑ こちらをクリックすると、YouTubeで自作詩の朗読をご覧いただけるページにアクセスできます。もしよろしければ、ご視聴の方、どうぞよろしくお願いいたします。 この動画では、深い内面の探求と希望の発見をテーマにした詩を書きました。心の中に灯る光と、その力を感じながら、前進する勇気を得るという事を、表現しております。 めざめ 街の雑踏の中、ひとつの何かが目をさました。 呼び起こすのは、目の前にひろがりゆく この空間、この世界、この地球の中で、 すべてのものが、強
四季折々の自然の変化を楽しめる動画をご紹介します。 それぞれの季節の魅力を作成しました。 春の桜が舞い散る美しい風景を映したシーンです。桜の花びらが風に舞う様子と、春の暖かい光が、心を癒やしてくれる映像です。 桜の花が咲き誇るこの季節の魅力があります。 夏の青々とした、美しい樹木が映し出されるシーンです。活き活きとした緑が広がる中で、立派な樹木の力強さと自然の美しさを感じることができます。夏の豊かな自然の様子です。 秋の穏やかな日差しの中、猫がベンチに座っている風景を映
↑ こちらをクリックすると、YouTubeで自作詩の朗読をご覧いただけるページにアクセスできます。もしよろしければ、ご視聴の方も、どうぞよろしくお願いいたします。 遠い昔の景色、懐かしい音。 もう一度歩きたい、心の中の道。 思い出す日々、 心の奥で、やさしく響いている。 あの頃の静かなときが そっと流れ続ける。 心に残る笑顔、やさしい眼差し、 静かに胸の奥で、よみがえる あの時と同じ穏やかな日差しが 優しく降り注いでいる。 流れる時の中で、想うのは あの頃の笑
↑ こちらをクリックすると、YouTubeで自作詩の朗読をご覧いただけるページにアクセスできます。もしよろしければ、ご視聴の方も、どうぞよろしくお願いいたします。 ひとりで坂道をのぼる、その背中に、 温もりを感じながら。 古いラジオの雑音が、 子守歌のように、やさしく聴こえた。 一緒に歩こう、と言った、その道は、 薔薇の花に彩られていた。 その道の行く先には、 坂道をのぼらなければならない。 そんな道の先には、 美しい景色が、待っているから。 暑い日も、凍える時
↑ こちらをクリックすると、YouTubeで自作詩の朗読をご覧いただけるページにアクセスできます。もしよろしければ、ご視聴の方も、どうぞよろしくお願いいたします。 光の木漏れ日に、目を細め、葉が揺れる、 風とともに、何かを運んでくれる。 耳を、すませながら、はじまりのうたを聴こう。 葉が揺れる、限りない力を信じて、 風が、そっと吹き抜け、花の香りを、運んでくる。 耳を、すませながら、 森に響く鳥たちの、さえずりを聴こう。 陽の光が、木の影と交差し 風が頬を、なでる瞬間
↑ こちらの画像をクリックすると、YouTubeで自作詩の朗読をご覧いただけるページにアクセスできます。もしよろしければ、ご視聴の方も、どうぞよろしくお願いいたします。 朝の雨に目覚める文月の風に、今日の日も彼の人を待ちわびつつ、 少し暖かき風に、せつなしき思ひでこの風と共に歩みなれし道を歩む。 凛とした紫陽花が、この道を迎えけり。滑りゆく花びらに思ひを募らせ、 紫陽花に乗るかたつむりも頷きつつ、花に溶け込みて、ゆっくりと歩む。 雨の優しき音に包まれて、我が心もまた
↑ こちらの画像をクリックすると、YouTubeで自作詩の朗読をご覧いただけるページにアクセスできます。もしよろしければ、ご視聴の方も、どうぞよろしくお願いいたします。 秋の世に、夜のもみじを見つつ歩み、帰りの月にまた見とれぬ。 月夜に寄り道せば、色とりどりの花にまた遇ひぬ。 風やわらかに肌を撫でつつ、秋の気配にまた心奪はれぬ。 夜路の枯葉に月の光重なり、その美しさに枯葉も喜びて舞ひ上がる。 この時節の美しさに、我が心も枯葉のごとく舞ひ上がりぬ。 時を忘れて、夜路
↑ こちらをクリックすると、YouTubeで自作詩の朗読をご覧いただけるページにアクセスできます。もしよろしければ、ご視聴の方も、どうぞよろしくお願いいたします。 雨上がりに、 うっすら虹の時。 いつもの場所に、小さな奇跡が。 小鳥のさえずり、 心につたわる、しあわせのメロディ。 新しい命、緑の鼓動、蝶が舞い、 自然の中で、心がはずむ。 葉には、しずくが、まばゆく 光をあびて、美しく。 風が優しく通りぬけ、 小鳥たちが歌う、虹の
果てしない旅を続けてきた。 少年の頃に描く思いは、 あの時の夢を風がおしえる。 心よ、よみがえれ 歩んできた道は長く、ときには夢中で走り続け、 嵐に閉ざされた道もあった。 その先には新しい世界が広がっていた。 振り向くと、そこには、 確かな足跡が続いている。 いったい何を見つけたのだろう。 風は静かに、けれど確かに心に響く。 ゴールより、その旅に意味があることを。 素敵な笑顔と、約束したあの日。 懐かしいメロディのように、心に刻まれてい
↓ こちらは、この詩の朗読動画になります。 かさなる景色、懐かしい匂い。 また戻りたい、記憶の場所。 思い出す笑顔、優しい声、 心のなかで、静かに響いている。 あの時のあたたかい風が 静かに流れゆく。 めぐりゆく時の中で、心に感じる。 風に乗って、揺れる木々のざわめき、 過ぎ去った日々が、今もきこえる。 その輝きは、枯葉が散るときも色あせず、 懐かしい瞬間に、再びおもいを寄せる。 あの日の笑顔が、まるで今も、 あたたかい光に包まれている。 時の流れに消えるこ
当たり前のおはなしですが、 人は、若い頃のエネルギー、ワクワク感を持ち続けることは、 とても大切なのです。 人は新しいことに挑戦し続けて成長できるので、 今の自身の気持ちを、 宝物のように大切にして、よけいな事を考えず、 思いきり楽しむ事が重要なのです。 私たちの人生は、何度もありません、1度だけです。 その時、一瞬を大切にし、自分自身を笑顔にさせて楽しませる事が、 最終的には満足した人生につながるように思います。 だからこそ、日常の中の小さなひとつの出来事であったと