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最近やっとるボンバーガールとかいうゲーム

ごきげんよう。ふぇにおです。
この記事は僕のフレンドのaokabiによるAdvent Calendar 2023の企画の12月5日の分となります。前回は2日にやりました。まさかここまで短期間で2記事目を書くとは思ってませんでした。
今年は皆忙しいらしく参加者が少ないから仕方ないね♂

というわけで今回は最近モチベがまぁまぁ高いゲーム、ボンバーガールについて軽く語ろうと思います。
別段上級者でもなければ中級者に入れてるかどうかって感じの視点だと思ってるので、そこまでのものにならないとは思いますがこの記事に釣られてしまった貴方はどうぞこのまま読んで下さればと思います。



1.そもそもどんなゲームなの

良い点とか悪い点とか語る前にまずこれが分からなきゃ話にならないと思うので、一応やっていきます。初心者wikiかな?


このゲームがどういうゲームかって言いますと、そりゃあもうみんな大好きなボンバーマン(Wiiでなんかショップで1000円台くらいで買えたボンバーマンをクソガキの頃はまぁまぁやってた気がする。今もクソガキだが)を女キャラだけで4vs4で、拠点を先に破壊したもん勝ちのゲームとなっています。所謂MOBA要素を取り入れたボンバーマンって感じ。
「女キャラだけで」って部分いる?って思うかもしれませんが、要ります。ボンバーガールなので。

このゲームまじでおもろかった

それで、当然4vs4でも上の通常ボンバーマンみたいに全員無個性!という訳でも無く、このゲームはロールが4つあります。

  • 爆弾を5個置けて爆弾で壊せるブロック(ソフトブロック)をスキルで素早く破壊でき、1,2個の爆風なら受けても問題無い位体力が高いボマー

  • 体力が低い代わりに近接スキルに無敵判定があり素早くmapを移動したり場合によっては相手の防衛を倒しつつ敵拠点を攻めるアタッカー

  • 飛び道具スキルで自拠点を攻めに来る相手を迎撃するガンナー

  • ソフトブロックを生成したり、拠点の耐久値を回復して敵の猛攻を耐え忍ぶブロッカー

の4つに分かれていて、基本的に2週ごとに変わる3種のローテーションMAPで戦うゲームって感じです。

操作面はボタン3つと移動のスティックという、至極単純な操作面でキャラを動かすこと自体はお手軽で複雑さが無いです。


で、このゲームなんとびっくりなことに今年の9月手前くらいで5周年を迎えているらしく、アケゲーにしてはなんだかんだ長寿なゲームになってます。

普通に考えてこのゲームを知らない人も結構多いだろうなってくらいには若干マイナーゲー寄りのゲームだと個人的には思っているので、その点は普通にすごいと思います。長寿なのはいいことや。


2.キャラについて

このゲームのある種メインといっても過言じゃない部分です。
いや、当然ゲーム性は面白いし俺もゲーム性が面白いからこのゲームちょこちょこやってるんだけど。

当然ですがロールごとにキャラが何人か存在しており、それぞれスキルや一部キャラはステータスの配分が違います。
今はボマーのみ6人で他ロールはそれぞれ7人いる感じになっています。

とりあえずボンバーガールやった事ないけどコイツは知ってるな……って感じの反応をしそうな人が多いキャラを貼ります。


反響がデカすぎる!!!!!!!!!!!


歴も1年経ってないレベルで浅いので別にそんなボンバーガールを詳しい訳では無いんですが、多分ボンバーガールで最も有名になってそうなレベルの反響っぷりを見せてると思う。

ていうか人気がありすぎて、別のゲームに出張する羽目にもなってる。
絵師の方はQMAの頃から書いてる人でボンガも出張先のチェイスチェイスジョーカーズも麻雀ファイトガールも絵を担当してるので、その人によるパインの別ゲームでの公式デザイン絵を見せつけられている。

こっちの左のパインのスキンがボンガにイベント特典で輸入されてて、正直こっちの二次創作するのがクソダルそうな塗りが好きなのでこれを使ってたりする


絵柄をものによって変えないといけなくて大変だろうしKONAMIはちょっと働かせすぎだと思う。普通に専属絵師増やさないか?連絡待ってるからな……


とまあここに来て何を語ればいいか分からなくなってきた。

とりあえず、このゲームは多種多様なキャラクターがいたりします。
デフォルト絵では通常の立ち絵以外に被撃破・敗北時と勝利時に立ち絵が専用で用意されて、スキンだと差分があったりする感じです。

これがキャラによって違い、タイトル絵のトップを飾るボンバーガールの顔みたいなキャラ(めっちゃ出張してる分パインが顔みたいになってるけど)のシロがやられた時にこんな立ち絵が一時的に表示されます。

これが水着を着るとこうなります。



当然、こういうのが苦手な人がいるかもしれません。
しかもゲーセンで見る羽目になるので猶更。

一応、キャラ固有の特定のアクセサリーを装備することによって、こんな感じのSDイラストにスキンが差し替えられます。

やられ絵も露出がほぼ無いので安心!

元ネタは公式Twitter(旧X)で公開されている漫画で、基本的に漫画だとこんな感じに作画削減がされたりしています。
ちなみにキャラ設定や関係の匂わせとかを地味に漫画で公開したりするので、地味に重要な物になってたりなってなかったりします。

例えばこれ。
先ほど紹介したパインを含んだ、プリティーボンバーズという全員ブロッカーのアイドルユニットに関しては、前からどっかで設定自体は出てたっぽいんですが、この漫画によってプリボン全員が小学生高学年とかいう事実がプレイヤー達に知れ渡ったりしました。
あの体形で小学生は無理がありすぎるだろ。

ちなみに緑色の子はメロンと言い、ツインビーシリーズに出てくるメローラ姫の意識共通体なので厳密に小学生と言えるか謎な部分があります。


ちなみにこの漫画、当然そういった設定背景とかが何一つ公開されず、ふざけた漫画が普通に出てきますし、基本的にゲーム内のキャラの口調を何一つ守ってない所謂キャラ崩壊を平然と起こしてたりします。気になる人は気になるのかもしれないが、ゲームの公式4コマではよくあることだしそんなもんや!

旬のネタ


まあそんな感じで、この見た目のスキンを使うにはゲーセンでは特定のアイテムを入手しなければなりませんが、コナステ版と呼ばれる、所謂家庭版のボンバーガール(なんと基本プレイ無料)では所持していなくても使えるどころか、他プレイヤーの見た目まで全てこのスキンに設定させる事が出来ます。
おうちプレイならかーちゃんとーちゃんこどもに見られても安心!


未所持キャラはSDにされませんが、対戦画面ではちゃんと相手がその持ってないキャラを使っててもSDイラスト表示になってるので一安心してほしい。

ちなみに持ってるのにSDイラストになってない奴らはまだSDイラストスキンが無い子です。そのうちでる。

キャラの関係図とかと発売日時点までの漫画が収録されたオフィシャルアートブックもあったりしますので気になったらそっちを見るといいかもしれない。


ちなみに少し話を戻すと、一応このゲームはKONAMI産のキャラも一部輸入しており、QMAのグリムアロエやツインビーシリーズのパステル(超先輩)、beatmaniaIIDXと武装神姫をミックスさせた(サンタ型)ツガル、ときメモの藤崎詩織(大先輩、何か知らんが本人ではなく藤崎詩織「タイプ」のボンバーガールらしい)、そしてつい先日新しく先ほど名前を出したチェイスチェイスジョーカーズ(ェェョ)から最愛チアモが出てたりしています。

グリアロやチアモはともかく、ツガルは元々の絵師のGOLIという方が描いていたり、藤崎詩織はやられ絵の差分が原作の頃から清楚なイメージを壊さないよう気を遣われているキャラクターらしくかなり控えめだったりと、コラボキャラには結構なこだわりとちゃんと載せてたりしてるのがマジで良いところ。キャラを大事にしてるように見える。

シロと比べてなんだこの露出の無さ


ちなみに超先輩のパステルは普通に破れます。
撃破された時の服の破れ方に「なんでゲストの私がこんな目に逢わなきゃいけないのよ」みたいな文句を言うレベル。


ウインビーまで……!?


ここらで語りを一旦終えようかと思いましたが、ここでまだ言うべき事があったのを思い出したので言います。
このゲーム、地味にKONAMIの過去作品から引っ張ってきたモチーフキャラ(どころかガッツリ設定に盛り込んでる奴もいる)が数多くいます。

先ほど書いた通り、メローラ姫の意識共通体が出てくるだけではなく、

  • ベルモンド家の一族

  • 究極戦隊ダダンダーンの小鉄とアンの子供

  • 爆ボンバーマンのシリウスモチーフ

  • 特殊部隊「魂斗羅」元所属

  • 聖邪の天使のような相方を持つ堕天使

  • 部分的に月風魔伝モチーフ(どういうこっちゃ)

というような感じ、他のキャラも元ネタが存在します。
基本的にはどのキャラクターも過去作のゲーム等のキャラクターをモチーフとしたものとなっています。
なんか随分と大胆な事してくるわよねぇ……と思いつつもキャラ考察のきっかけにもなるので面白い事だとも思ったり。




まあそんな感じでそろそろ良い点と悪い点を挙げて行きたいと思います。


3.このゲームの良いところ

という訳でこっから軽く語ってきます。全て素人(Real)意見ですのであしからず。

多分e-amusement見てる


BGMが良い

困ったらこの誉め言葉つかっとけ!!!!つかっとけ!!!!!

まあでも実際そう思ってます。サウンドトラック普通に買っちゃった。
「聖者は夢を見る」と「アクア城ドラキュラ」(またパロってる……公式だけど)が特に好きだったりします。


また、このゲームはキャラクターのドレスアップ機能があるんですが、その機能で各キャラにゲーム内で手に入れられるBGMを設定できます。
がんばれゴエモンとかグラディウスとかQMAとか音ゲー関連とか、そういうBGMをかけてプレイ出来るので、そういった点も良いところかなって思ってます。

贅沢言えば1キャラに設定できるBGMの数を複数個にして試合時ランダムで流れる感じにしてほしいけど。


ゲーム性が面白い

やっぱこれはマジであります。
最初に書いた通りだと思う。

というのも、攻めは攻めで如何に相手の攻撃を避けつつ時には相手を倒しながら敵の拠点を攻撃したり、防衛は防衛でどのように拠点に攻め入られるまでの遅延をしつつ時には敵を倒すか、という言ってしまえば駆け引きがマジで面白いです。

ボンバーマンは元々相手の爆弾を避けながら相手に爆弾を押し付けるゲームですが、ゲームによってはステータスが最終的に同一になるので時間制限でどんどんエリアが狭まってボムが降ってくるみたいな悲しい終わり方になります。
ですが、ボンバーガールはロール毎にステータスが違かったりするのでその時点でどういう爆弾の置き方をしつつ、持ち前のスキルをどこで活かすか、という面白味があります。

ていうか、普通にクソガキ時代では当然意識した事も無かった、ボムを置いてどういった導線を繋げて相手に爆風を当てていくか、というのを考えるのも普通に面白いです。元々のボンバーマンがいかに面白いゲームかってのが根本に詰まってる気がするね。


面白かったかな……面白かったかも……


なので、例えばシューターであれば2つのスキルと爆弾を使って、相手のアタッカーの無敵判定の出るスキル2つをどのように吐かせて、爆弾とスキルのどちらを当てて倒していくか、みたいな駆け引きが起きたり、ボマーとして攻めている時に後逸させた敵の防衛キャラの通り道に、どのように爆弾を置いて足止めをしつつ敵拠点を攻撃するか。

そんな感じの駆け引きがよく発生したりするので、マジで面白いです。

他にも、このゲームは勝利条件の拠点の他に、壊す事で敵の拠点近くにリスポーン出来るポイントが発生するタワーという場所もあります。

それを壊された後は敵に元々あった自タワーのリスポーンポイントから、やられた時の場所が敵の拠点よりも自タワーに近かった敵ユニットが自タワーの場所からリスポーンしてきます。
当然遅延できる機会が遅れたりするので辛くなるのですが、そのリスポーンポイントにブロッカーがソフトブロックを設置する事でリスポーンポイントを使用不可に出来ます。

ゲーム豆知識にもある

当然その点においても駆け引きは発生します。
ブロッカーがリスポーンポイントを塞ぎに行く時、どうしても守りが手薄になってしまう為、場合によってはかえって不利になってしまう状況が出来ます。
なので、そこでどのようなタイミングで塞ぎに行くべきか、という駆け引きや、逆に攻め側は一旦自分の攻め手を止めて、もう一人の攻めている味方が死んでもすぐ戻れるように一回リスポーンポイントを塞いでいるソフトブロックを壊しに行くかどうか、という判断も出たりします。

更に、敵の拠点を攻撃したり微量ながらプレイヤーを倒す事によって戦力ゲージが減るのですが、自分と敵の戦力ゲージに一定値以上の差がつくと、不利な方のチームが一定時間爆弾・火力・足の全てが7になり、スキルのリチャージが超高速になる「ラッシュ」というモードに入ります。
それによって有利なチームが一瞬で負けに持ち込まれてしまうという事態が起きてしまう事もあります。
なので、有利なチームはそのラッシュを相手にとって無駄な時間になるように、どのようなタイミングで敵の戦力ゲージを減らしラッシュに突入させるか、という駆け引きも同時に生まれます。

こんな感じに、結構な数の駆け引きがあったりします(場合によっては止めるのが出来ない無理ゲータイマンがあったりもするけど)
これがマーーーージで面白いポイントです。

こうなる事はしょっちゅうある


チャットボイスが定型文


どこが良い所なんですか?

って思う人もいるかもしれません。


基本的にはこのゲーム、キャラレベルがあり、そのレベルアップだけでしか入手できないチャットボイスがあったり称号があったりするのですが、その機能を利用してチャットボイスでキャラの好感度メッセージを聴くことが出来たりしますし、そもそも定型文があるお陰でよろしくありがとうごめんなさいさようならがお手軽に出来るのは良い点だと思います。


もしも知っている人がいたら思い浮かぶんじゃないんでしょうか。

そう、ディシディアファイナルファンタジー


このゲームも同じくチャットボイスが定型文です。

このゲームを当時やっていた俺は、チャット遊びが普通に楽しかったりしたので一時期楽しんだ事があります。

例えば、セフィロスの定型文遊びとして「お前は私の最も大切な母さん・・・・・・・・・」というとんでもない要求の押し付けを出来たり、男キャラを使っている時にジタンが「優勝したらデートしよう!」と言ってきたらOKチャットをしたりもします。当然ジタンは「わりぃ!今のナシ!」とか返してくる事が多いですが。
ライトニングが「こんなところでたべちゃうにゃん」とか言ってきたりすることもあるかもしれない。

ちなみに自分の一番お気に入りはスノウ・ヴィリアースです。

「大したもんだ!俺には出来ねえ」がお気に入りでした。
ボンバーガールで例えると、ナイスチャット+NGチャットです。
通常相手を不快にするNGチャット(拒否チャ)を相手を褒めつつ自虐に消化させられるという点が面白いし使いやすいので良かったです。実際そうっていう場面も多い。

もしかしたら探せばボンバーガールにも出来るキャラはいるかもしれない。


ちなみにボンバーガールでは「正義だろうが悪だろうが、
気に食わない奴ぁ来い!打弾団!」とか「私がアイドル?よろしくてよ」とか考えたら無限の可能性があります。ええことや。



アケ版と家庭版の差異があまり無い

これは正直良い点でもあり悪い点でもあるのですが、見てる限りでは別にアケ版も全然人がいるように見えるので問題ないとは思ってます。

一昔前までは、アケ版のアップデートから何カ月(下手したら1年)か遅れているのが家庭版だったのですが、今年の8月辺りからほぼ同期されるようになりました。
何が起きたかって言うと、その時に新キャラ実装があったのですが、その新キャラ実装時にその新キャラと一緒に家庭版に実装していないキャラや衣装が全て家庭版にぶち込まれました。

突然現行のアケ版に家庭版が追い付いたので、なんかすごいことになりました。

ちなみに今でも新しいキャラとして先ほども言った最愛チアモも同時実装したのですが、実装時にアケ版ではプレイする度に貰えるイベントPtを稼ぐ事によって衣装等が貰えるイベントが開催されましたが、それらも一緒に実装してきた(報酬の方であってイベント自体ではない)という、本当にアケ版と何一つ変わらないアップデートが来てたりするのがとんでもねえです。

なので、シングルバトルという実装済みのMAPを自分以外全員botでプレイできるモードを用いてmapの調査やキャラの動作の確認を無料でやるというのも出来るのですごいやさしい。

精々一生変わらない点があるとすれば、アケ版は縦長画面ですが家庭版は横長画面という部分。
あとは家庭版の方がチャットが2個多く設定できます。これはまじでありがたい(ネタを挟む余裕が生まれるので)



4.このゲームの悪いところ


こっからは個人的によろしくない点を挙げていきます。

ガチャシステム

これ良くないと思う。
というのも、アケゲーでキャラを解放するのが運次第というのはやっぱつれえです。カードダスゲームかな?

それ以外にも、キャラにはガチャ限定で入手できる追加のスキルがあり、それが無いと人権が無いキャラもいたりします。
なので、キャラを当ててもキャラを当てたことにより排出が解放される追加スキルを引かないとそのキャラは実質まだ引けてない、みたいな事になりかねないです。
マジでここが良くないです。
第三第四のスキルがあり、使用するスキルをコロコロ変えて戦うのは一部キャラしかそういった立ち回りはしないものの、マジで面白い点の一つだと思うのでここは本当に残念ポイント。
あと、既に持っているスキルを入手する度にそのスキルのレベルが上がり、そのスキルレベルが上がる度に少しだけそのスキルのクールダウンが短くなる所です。最大で10lvで、スキルの時間にもよりますが5.5秒縮まったりとかもします。大きい部分にはなってくると思うので本当に良くない。PtWが嫌いすぎる人にはちょっとアレかもしれない。ガチャも闇鍋ですからね。
やっぱりカードダスだったかもしんねぇ……

まあ当然その追加スキルをあまり使わないキャラもいます。
そのキャラの追加スキルが出まくると泣く。ガチャの宿命

もういい……もういいんだ……


ちなみになんですけど、家庭版を1日5戦プレイする事によって、1回分のガチャを引く権利が貰えます。180日後に消滅してしまうという制限はあるものの、ここは普通に優しい点だと思います。


まあここまで書いておいてなんだけど、もしかしたら他のアケゲーも案外そうだったのかもしれない。
自分が昔やってたアケゲーっていうのが基本EXVSシリーズだったからそういう認識だった可能性はあるかも。


家庭版を初めからやるのが辛い


これも正直あると思います。
やっぱりこの手のゲームをアケ版ではなく家庭版で、しかも無料で触れるならやってみるしかねえ!ってなる方がほとんどだと思います。

ですが、初期キャラですら上で言ったガチャ等で出る追加スキルが必須な上に闇鍋なので、そこが本当につらいです。課金出来る人なら別にいいけど、そもそもやってないゲームに課金する勇気を最初に持たないと行けない点が本当にきついと思うので。

なので、初心者の実質的なキャラの選択肢は初期スキルだけでもある程度戦えるシロとモモコ以外の選択肢がないです。
あとは毎日プレイしてちょこちょこ10連して何か出たらいいねっていうのを繰り返す苦行になってしまうのが辛いポイントだと思ってます。


ゲームは全くしてないけど漫画とかは追ってるしアートブックも買ってるって人がいたりするのはきっとそのせい。



ちなみにバトル自体は最初の何戦かだけはbot戦なのでそこだけは安心してOKです(何が?)


入手方法がアケ版限定のキャラがいる

ここも良くない点ではあると思います。(まあ元々がアケゲーだから仕方ないけどね)

というのも、地域次第ではアケ版をプレイするのが困難だからです。
鳥取とか筐体が県内にどこにもない時期があったらしいです。

だめじゃん

今では全国にちゃんと設置されているはずですが、それでも家から遠くてやっぱつれぇ状態になる人も少なくはないと思います。まぁアケゲーなんてそんなもんか。ゲーセンの裁量次第なところもあるし。


しかも20クレ分プレイしないといけなかったりします。世知辛え~。
なんで20クレなのかというと、20クレ目で貰える追加スキルが19クレ目で貰えるこのアケ版限定キャラのパプルには必要だからです。

とはいえ初期キャラ達の追加スキルを貰えるので、そこは良い点ではあると思います。
シロは元から最低限使える性能に少し小回りが利くようになったり、オレンは必須レベルで是非欲しいスキルを貰えたり、エメラは有難くはあるスキルを貰えます。使いはするけどまぁ出来ればもう一個のほうのスキルが欲しいよね。


モモぴょんは別になくてもどうにでもなります。

あとは家庭版を先にプレイしてるとアケ版をやる時にガール確定ガチャを1回だけ引けるのも大きい。


不快になってしまうことがある


ノリの良いプレイヤーがいるのと逆に、当然ながら一部マナーがあまりよろしくないプレイヤーというのもいたりしますので、それが怖くなってしまうという方が出てくると思います。

複数人の対人ゲー及びMOBAにはありがちなので仕方ないね♂
悲しい事ですが軽く受け流す精神力を持つしかないです。



座学が必須な事がある(所謂地雷になってしまう)


まあいうて知識が無ければ戦えないゲームは普通に大半がそうなので、別にそこまで気にするものでは無いかなーというのはあります。

じゃあ何が知識として必要なのか?

という話なのですが、基本的にボマーとアタッカーは敵拠点を攻撃し、シューターとブロッカーは自拠点を守るという事。
また、MAPによってロールごとの初動が違うので、それを知る必要があるという事。ちなみにこれがないと初動がゴタついてしまう事があります。負けに繋がる事もあるので恐ろしいね。

まあMAPの初動なんて試合直前でスマホでwikiを見るとか逐次調べれば済みますから、そんな沢山のセオリーを覚えろというのがある訳でも無いのでそこまで身構えんでもいいと思います。


当然ですがPS面とかキャラの鉄則行動とか立ち回り方とか、そういう技術面は別です。自分が上から目線みたいな感じで言うのもアレですがプレイし続けてちょっとづつ覚えましょう。
まあぼきは別にボンバーガールを現行でやってる知人とかおらんので独学でしかやってませんが・・・・・・・・・・・・w




5.さいごに


とまあそんな感じで良い点と悪い点を軽く挙げてみましたが、やっぱゲーム自体は普通におもしれーし気さくなユーザーも多かったりするのでやってて楽しいゲームではあります、間違いなく。
ちゃんと職人キャラみたいな立ち位置のキャラもしっかりいるのが良い点。


さんざん文句を言っていますが、僕は先日追いガチャ利用を含めて1日で72クレ分入れイベント報酬を0からmaxまで取りました。アホかな?


ボンガすっげえ楽しい!


どんなゲームも無課金が良い!という方とか、ガチャが嫌すぎる方にはお勧めは出来ませんが、たまにはアケゲーのシャバ吸いてェ~~~~~wという方には是非やってみて欲しい作品となります。

そんなこんなで今回はこれで以上となります。
万が一この記事を見つけてしまった上級者さんがいた場合の為に書いておきますが、エアプか!?!?!?!?!?ってなる部分がもしもあっても鼻で笑って下さればと思います。
というわけで、つらつらと生産性のない文章を書いたような気もしますが、ここまで読んで下さった方々には感謝申し上げます。

ボンバーガール、あなたもどうぞ?



全く関係ありませんが、今このボンバーガールはェェョとコラボしています。お互い5クレ分プレイした後にゲームをプレイするとコラボ報酬が貰えるという奴。お面のアクセサリーとBGM。

それで少しだけェェョの方を触ったんですが、本当はアクアちゃまに似たキャラを使おうと思っていたけどアビリティが分かりやすく強そうだったので不死ミヨミちゃんを使ってたんですよ。


これが腹辺りを中心に筐体の画面にでかでかと表示される





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