考えを掬い始めてみた。
僕はあれこれ物事を考えてしまう。
スイッチが入ると、目の前のことがうわの空になる。
そんな「今を生きていない」ことが多い自分。
とりとめのないことばかり考えて、毎日を過ごしているんだけど、その浮かんでは瞬く間に流れ去っていく考えを、掬って(すくって)、眺めて、触れて、咀嚼してみたら、何か見えてくるものがあるのかもしれない。
そんなことを、長い間、頭の片隅で考えていた。
気がする。
先日、stand.fmというアプリで、備忘録をとっているという方の話を聴いて、これなら僕もできるかもしれないと思い、挑戦し始めた。
軽トラを運転しながら、田んぼや山で作業をしながら、ときには焚火にあたりながら、独りでスマホに向かってぶつぶつ話している。
最初は照れ臭い感じがしたが、続けてみると、これがなかなか面白い。
他人が聴いて面白いかは分からないけど。。。
掬いとった考えの断片たちを、咀嚼して、言葉にすることができたらnoteに書いていこうと思う。
もしかしたら、噛めずにそのまま吐き出すかもしれない。
でも、書くことで何か新しいものが生まれてくる。
そんな気がする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?