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お元気様?いや、お疲れ様です。

今日もお疲れ様です。あひるです。

昨日に続き危ない時間になってしまいました。
今週もようやく終わりましたね。お疲れさまでした。

お疲れお疲れと言いますが、世の中には「お疲れ様です」文化を嫌う方々もいるらしいということを今日知りました。
「お疲れ」という言葉が言霊となって、受けた相手に疲れを自覚させ、助長させてしまうため…だそうです。そんなふうに「お疲れ様」を聞いたことはなかったなぁと、それはそれでおもしろく思いました。
そういった点から、とある会社では「お疲れ様です」ではなく「お元気様です」というんですって。おもしろいですねぇ。

「お疲れ様」という言葉、相手がどういう状況かはっきりとは知らないけれど、きっと自分の知らないところで大変な苦労をなさっているのだろう、という深い思慮がこもったいい言葉遣いだと自分は思っています。
対して、「お元気様です」は、そういった思慮を完全に取っ払って、いわば相手の様子をうかがう姿勢を全く見せない言葉遣いだなぁと思ってしまいます。

とりあえずお疲れお疲れと言ってしまう毎日ですが、相手の心情や状況を慮ることを忘れずにありたいものです。

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