気持ちだけは若々しく

 心配事が一つ解決しました。また違う心配事が出てきました。心配事で気が病みそうなので、心配するのをやめました。

 .....と、意気込みだけでも書いておこう。性分なのですっきりやめられるはずないのだけれど。

 自分の手を離れたことや過去のことをどうこう気にしたところで、これからの自分がどうにかできることではないから、考えるだけムダムダ。これからどうするかだけを考えよう。

 心配事って、取り越し苦労のことが多い。実際にまずいことや危ないことや失敗は、自分の心配が及ばないところで起きている。

 
 所詮、自分の意識の範囲は知れたもの。

 そう考えると、他人からの指摘やダメ出しも素直に一度は受け入れられる。「そういう見方があったか!」と。

 普段から聞く耳をもつ態度でいないと、誰も何も言ってくれない。「あの人は何を言ってもだめ」という印象を持たれてしまうと、他人の視点を知る機会を逃してしまう。結果、自分の世界も拡がらない。

 体は年齢を重ねても、気持ちだけは若者でいたいです。





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