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自転車シューズ道

10数年前に自転車を作って、ここ数年はわりと通勤にも自転車を使っている。
(ちなみに作った自転車は、日本が誇る松下自転車(現パナソニック)で、体のジオメトリに合わせて作ってもらったオーダーフレームに、なるしまフレンドでパーツを選定してもらったシマノ105のわりと趣味に走った自転車)

もともとビンディングまではいかないなー、という自覚があったのでトゥクリップをつけてもらっていた。

とはいえ、せっかくちゃんとしたロードを買ったので対応した靴を履きたいなと思い、非ビンディングの自転車シューズをいろいろ試してみた。

あまり非ビンディングシューズでちゃんと揃えるってのもないと思うのでここに書き記す。

PATRICK CYPOOL
NEW BALANCE CM600
REPRODUCTION OF FOUND FRENCH TRAINER

最初に履いていたのはニューバランスの自転車ライン。カタログで見て注目していたのだが、たぶん日本では発売に至らなかった?たまたまバークレーのセレクトショップで見かけたので、ゲット。そこがフラットで、ロゴ等が蛍光で自転車向き。さらにズボンの裾を留めておくベルトもついてきた。
快適でメインで使っていたが、だいぶ疲れてきたのでそろそろ引退か。同じのがあったら買いたいレベル。

なかなか自転車シューズが見つからず、途中履いていたのは、プーマのドライビングシューズ。悪くはないが、つま先が若干痛みそうで、積極的には履けず。

そこでいろいろ物色していて見つけたのが、REPRODUCTION OF FOUNDのFRENCH TRAINER。フランス軍の訓練スニーカーの復刻版なのだが、これがそこが板のように硬いので、自転車シューズに向いている。
実は蛍光処理がなされた自転車バージョンも出ていた。ちょうどいいサイズがあったのがノーマル版だったのでそれを使っている。

さらにパトリックも自転車シューズを出していた。気づいたら発売から半年経っていて、もうちょうどいいのが売り切れていたのだが、たまたま会社近くの代官山のショップで発見し、購入。パトリックは細くて履けない印象があったが、日本バージョンなのか無事に履けている。こちらも快適。

最初、自転車を作った際に装着していた三ヶ島製作所のスチールかアルミのクリップを使っていたがフレンチトレーナーが幅広でうまく収まらず、プラスチック製のものに替えている。

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