【社会人バンドマン】サポートメンバーの導入は超効果的【初心者向け?】

こんにちは。
AHARENです。

今回はサポートメンバー導入のお話。
そのメリット・デメリットをお伝えします。

・メリット

どのパートも技術が高い傾向にある。

技術が高いのは
色んなバンドを経験してるからです。

サポートメンバーを導入するのは
演奏技術をドーピングで上げるイメージです。
空きを補填するためだけではありません。

「高い傾向にある」と書いたのは
中にはレベルの低いバンド経験しかなくて
ドーピングにならない技術の人もいるからです。
演奏動画を見せてもらって判断しましょう。

また、多くのジャンルを経験してるほど、
周りの演奏に合わせる力が高いです。

初心者向けではない話ですが、
ジャンルによって間の取り方や
勢いの付け方が異なります。

これが演奏のグルーブ感を上げたり
バンドに新しい味をつけてくれます。

AHARENも昔、
同時期にドラマーとして5,6バンドを掛け持ってました。
この時は4ジャンルほど並行してました。

掛け持ってから2,3ヶ月くらいで、
「いきなり上手くなったね!」と
メンバーに言われた記憶があります。

次の項目ではデメリットをお伝えしますが、
メリットを覆す内容ではありません。

・デメリット

サポート料金がかかります

サポートメンバーから提示された金額を
渡す場合が多いです。
・リハーサルごとに〇〇円
・ライブごとに〇〇円
・交通費〇〇円
など、人によって様々な条件があります。

また、リハーサルやライブ代は
サポートメンバーに
負担させないのが当たり前です。

なお、提示金額があまりにも高すぎる場合は
他の方を検討するのも手です。
演奏動画を見せてもらうなど
金額に見合っているかよく検討しましょう。

でも、高い安い関わらず
外部から力を借りるんですから
対価を払うのは当然です。

稀に、
経験を積みたいからとか、
一緒に熱い演奏をしたいからなどの理由で
リハーサルやライブ代金の負担だけしてくれれば
お金はいらない!
と言ってくれる人もいますけどね。

AHARENはボーカリストの傍ら、
今でもドラムサポートもしてます。
このバンドでは、
逆に少しだけお金を払ってやらせてもらってます。

これは、
・自分のバンドの元メンバーが所属している
・サポートバンドのリーダーとは
他のバンドやプロジェクトで長い時間を過ごしてきた
・新しい経験をしたい
など、
お金で関係を割り切りたくなかったから
自分からそう申し出ました。

ただ、基本的には
サポート料金はかかると考えてください。
これに納得できない人は
絶対にサポート導入はしないでください。
相手に失礼だし、本当に迷惑です。

練習に毎回参加できないかも

スケジュールが合わず
練習に参加できない回があるかもしれません。

複数バンドを掛け持ちされてる方が多いので
珍しくはありません。

ただ、あなたのバンドがとても居心地がよくて
サポートメンバーと良好な関係が築けていれば
もしかするとスケジュールを優先してくれるかも。

サポートメンバーはあなたのバンドのために
貴重な時間を使って
知らない曲を短期間で一から覚え、
他のバンドで培ってきた経験を
反映してくれてます。

対価を払うのは当たり前です。

このnoteにたどり着いた方は
大丈夫だと信じてますが
たまに理解できてないクソバカがいたり
そういうクソバカの話を最近聞いたので
あえて書かせてもらいました。

もう一度伝えますが
サポートメンバーは
あなたのために力を貸してくれてます。
それを忘れないでください。

でも、
メリットを覆す内容じゃなかったでしょ?

・AHARENのバンドもサポート導入

今回の記事は、
AHARENがボーカルのバンド「GANDR」でも
サポートメンバーを導入したから作りました。
大正解でした。

また、周りでもサポート導入で
活動を再開したバンドがいますし、
先入観を取っ払って新しい風を入れるのは
とても有意義な選択肢の一つです。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?