【初心者向け】脱退のタイミングや理由の考え方【社会人バンド】

おはようございます。
AHARENです。

とっても元気でやってます。

さて、今日の話題は
メンバー脱退について。

メンバー視点と
バンド視点でお伝えしていきます。

この度、
自分がボーカルのバンド「GANDR」から
ベーシストとドラマーが脱退となりました。

それと同時に良いnoteの内容が考えついたので、
今回の話題が完成しましたw

そもそも、
自分にいい影響のない人間関係からは
さっさと離れる選択を取るのが◎です。

相手にどれだけ良い所があっても、
一つでもあなたに致命的なダメージや悪影響を与えるなら、
それは離れるべきなんです。

「それでも良い所があるから」
「○○してもらったから」
だけに固執していると、
あなたが辛いだけですよ!

では行きましょう。

【メンバー視点】

バンドに時間が割けないとわかったときや、
バンド自体やメンバーにリスペクトを持てなくなったとき、
もう気持ちの限界が来たときなどが、
あなたがバンドを離れるときです。

このタイミングは唐突に訪れたり、
色んな積み重ねの結果爆発してしまったりなどのパターンが
パッと想像できますね。

で、
そうなったらすぐバンドから脱退しましょう。

もちろん、
その時はきちんと離れる理由を伝えるのを忘れないでください。

この伝え方を間違えると、
残ったメンバーからの印象は悪くなるでしょう。

どんな出来事も、
自分or相手が100%悪いなんてことはありません。

また、
あなた自身がやりたいことや
言い分が通らないからと言って、
一方的にバンドが悪いなんて発言は絶対にダメです。

自分がお願いしたことをバンドがしてくれたのか?
そして、自分は脱退の直前までバンドに何ができていたかを考えて、
脱退理由を伝えましょう。

そしてこの項目の初めに述べた
「すぐバンドから脱退しましょう」は
何故かというと、
モチベーションが低い状態で何ヶ月もバンドにいられても、迷惑だからです。

残ったメンバーのモチベーションまで下げるだけです。
マジで。

また、
バンドに対してモチベーションがないと、
ちょっとした連絡の返信もしないとか、
返信してもそっけない文章だけとか、
そんな状態になっているでしょう。

AHARENは脱退する側とされる側、
どちらも経験があります。

で、そう言う態度を他のメンバーが見たらどう思うかなんて、
ここで伝えなくてもわかりますよね。

脱退を決意したらすぐ行動に移しましょう。
バンドと、あなた自身のためです。

【バンド視点】

明確に辞めたいと発言したメンバーがいたら、
それは受け入れるしかありません。

脱退を引き留める選択肢もあるかもしれませんが、
一度辞めると決めた意志は簡単には曲がりません。

原因があるから辞めるんです。

それはあなた自身が原因かもしれないし、
他に原因があるかもしれません。

それを突き詰め、
引き留めたって相手の為になりません。

もし引き留める為の条件提示を行っても、
相手に我慢を強いる事になりますし、
前の項と同様に迷惑なだけです。
あなた自身もいい気持ちになりません。

そしてバンド側、
あるいはそのリーダーはきちんと脱退にむき合いましょう。

同じことが起きないように。

脱退の理由はコミュニケーション不足だったのか?
きちんとバンドと向き合えていたのか?
知らぬ間に相手を傷つける言動を取っていなったか?
しっかりと考えてください。

ただ、
可能なら最後は笑顔で別れたいところです。

双方に納得行かない部分があっても、
別れ際で笑顔なら、その後も関係性が続くかもしれません。

【終わりに】

初心者バンドではなくとも、
脱退はどんなバンドにも起こりうるトラブルです。

オリジナルメンバーのまま活動しているメジャーバンドなどもいますが、
メンバー脱退がなく活動出来ているのは数としては少ない方で、
とてつもない努力でそのように保たれています。

人間関係に別れは付き物です。
脱退する側もされる側も、
気に病む必要はありません。

以上!

次回はライブハウスのマナー編です。
(近日更新)

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