【詩】どっちつかずの正義

否定もせづ 
肯定もせづ
どちらにも付かづ
どちらとも云へない
マジョリティにも
マイノリティにも
分類されづ
どつちつかづの正義を掲げ
ただ笑つてやり過ごす