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配信サイトのあれこれ

 動画配信サイトはもはや新しいインフラとなりつつあります。暇つぶしには最高です。

 しかし、配信サイトは沢山あり、一長一短です。私が加入しているのはAmazonプライム、hulu、Netflix、U-NEXTの4つ。比較してみましょう。

Amazonプライム(月額500円)

 Amazonプライム会員特典で無料で映画が見れます。普段からAmazonを使う人なら大抵プライム会員のはずですから、そう考えれば事実上タダです。利用しない手はありません。

 ですが、あれもこれも見たいと思うようになると物足りなく感じるコンテンツ数です。あったと思えば有料で、ストリームかソフトの購入ということなることがままあります。

 しかし、新作映画が信じられないくらい早く配信されるのが大手の強みです。すぐ有料になるのが残念ですが。

 Amazonプライム特筆すべき値打ちがあるのは更に追加で月額いくらかを払って加入できるサブチャンネルです。

 東映ジャンクフィルムチャンネルなど、ホモソーシャルの極致である昔の東映の頭の悪い(誉め言葉)映画の目白押しです。TSUTAYAで探すのは困難であり、名画座でも滅多に上映されない作品群が見れるとあって界隈では熱視線を浴びています。このチャンネルがBL的に楽しめる人を増やすのがこのnoteの裏のテーマであります。

hulu(月額1026円)

 どちらかというと邦画や日本のドラマアニメに強みを見せ、アニメは特に強いサイトです。

 新作映画には弱い半面、信じられないような古い映画が配信されたりするので侮れません。海外ドラマがいち早く配信されるのも特徴です。

 しかし、ドラマが歯抜けで配信されたり、前触れなく配信されたかと思ったらすぐ配信終了になったりとコンテンツの入れ替わりが激しく、そういうところで若干不親切な印象が残ります。

 また、外部モニターでの再生が面倒です。説明さえ面倒なのでここでは説明しません。

 ただ、日本テレビの息がかかっているので、テレビの見逃し配信など、テレビ関係のコンテンツが充実しています。テレビを普段から好む人にはうれしいと思います。

 また、ソフトバンクの携帯におまけについてくるのも特筆事項です。

Netflix(月額880or1320or1980円)

 4つの中では一番手堅い印象を持ちます。私が一つだけ選ぶならここです。プランが3つあり、画質や同時視聴数、ダウンロード視聴の性能で値段が変わってきます。

 ラインナップは洋画と海外ドラマが中心です。洋画や海外ドラマは字幕版だけというサイトも多いですが、ここは吹替が充実しているので吹替派におすすめです。

 また、吹替で視聴しつつ字幕も表示させることができるのは4つではここだけです。これは個人的にはとても重宝しています。

 映画ドラマともオリジナルコンテンツが多いのも特徴です。しかも良く出来てます。キラーコンテンツといっていいかもしれません。実はまだ「全裸監督」を観ていないのは内緒です。

 一方邦画のラインナップは物足りないところがあり、過度の期待はしてはいけません。こっちはauがおまけにつけています。

U-NEXT(月額2189円)

 一番高いですが、一番ラインナップが充実しています。名作といわれる作品でもここにしかない映画やドラマは多いです。書籍やAVも取り扱っているのも特徴です。

 しかし、字幕のみの映画が多いのが玉に瑕です。Netflixには吹替があるのに、というパターンも多々見られます。

 有料コンテンツもあり、月いくらかもらえるポイントないし課金で購入する必要があります。このポイントは映画館の入場券やクーポンにも交換することができるので、私はもっぱらポイントはこっちに使っています。

 他で物足りないと感じて最後に行き着くのがここだと思います。


 いずれを選ぶか、そもそも選ばないかは自由です。カップリングと同じで最後に決めるのはあなたです。ほかにも配信サイトはありますしね。

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