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私はXジェンダーでアロマンティックだと思う、今んとこね

はじめて自分のセクシュアリティの話!

ずっと書かなかったのは、この言葉で自分を定義づけていいのかわからなかったし、それが正しいのかわからなくて怖かったから。

でも、別にその定義づけが正解じゃなくていい。正解なんて誰にも分らない。
自分と向き合って、難しくてモヤモヤして、どうしていいかわからなくて、悲しくてもどかしかった、色んな過去にも向き合いながら考えてみた。その中でやっぱりしっくりくるのはこれだって”今は”思えるから、”今のところは”そう公言してみることにする!

そう、これが大事。
これからいろんな経験をして、変わってもいいんだよな。それを責める権利はだれにもないし、自分がその時の自分の心に従ってあげればいいだけ。

好きな食べ物が増えて嫌いな食べ物が減っていくように、自分の性自認も性指向も変わっていい。

目指すのは気軽なカミングアウトと当たり前のアクセプトじゃない?

私は少なくともそう思う。
好きな食べ物尋ねたら大体みんな違うし、それにいちいち驚かないじゃないか。それと同じくらいジェンダー感ってみんな違うはず。

だから食べ物位の気軽さで話せて、でも受け止める側はその各々の違いを当たり前のように、まっすぐと受け止められる世の中を作っていきたい。

恋愛の話するときも彼氏いるの?いないの!?なんで!?できたことないの!?じゃなくて、最近どうよ~好きな人とかパートナーとかできた?って。したらこっちも、いや~実はそもそも女として見られるのも男として見られるのも嫌でさ、人間としてパートナーになれたらいいなと思ってるんだよね~。恋愛とかも今のところはよくわからなくてさ、まだまだこれからって感じ!って。そうして相手が、そっか!いいね!いろんな出会い一緒に探してこ!悩んだらその都度お互い話していこうね。あげ~(?)

どうなんでしょう?(笑)
私は入り口はこんな感じが心地いいかも。
もちろん、この後の会話には悩みとかいろいろある。でも入り口はこのくらいがいいな。今はきっとみんながみんな違うよねって言ったって”みんな同じが安心”で生きてきた日本では一層難しい話だと思うから、だからマイノリティとかLGBTQって言葉で声を大にするのがファーストステップ。マイノリティへの配慮がゴールじゃないってことは常に発信していきたい気がするな。




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