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日本にもやってきていたグィネスのGOOP



コロナ禍中に、
グウィネス・パルトロウのGOOPが日本に上陸していたことを知る。
六本木ヒルズでポップアップやってたのか。
見逃した、見に行きたかった。


トップページだけだと、何屋か分からない。
グウィネス屋ってことだろう。


ジャパンの公式インスタは2022年以降更新がストップ。



GOOP、Netflixの番組を見ても思うけど、
果てしなくどこまでも怪しい!


グウィネス・パルトロウ持ち前の少し奇天烈な感性は、
セクシャルウェルネス関連のセクションでもあちこちで見つかる。

ELLEのサイトに、ロザムンド・パイクが
GOOPの所業にチクっと物申したという記事があったが
これだって、さもありなん。





ラディカルな暴走ぶりが、グウィネスという感じ。



と、思うと同時に、違う一面についても考えさせられる。




例えば、「女はちょっとバカで頼りなくて気分屋で感情的…」
というような前時代的ステレオタイプを筆頭に、
女性蔑視的な見方や女性をがんじがらめにする社会の意識を、
女性たち自身が信じているというか、知らず知らずのうちに
内面化しているところがある。


それは日本でも世界でも。


良い悪いをジャッジしたいのではなく、
今まではそれが普通で、
今私たちは大勢で新しい考えにシフトしている、ということを言いたい。



そういう旧社会の価値観に一石を投じるアクションを、GOOPはやっていると思う。
それと同時に、GOOP自体もまた、
内面化してしまってた古い意識を露呈したりする。


でも、それは誰もがそうだって話。

自分たちの現在地点に問いを投げかけて、
こうやって一歩進んで一歩戻ったりしながら、
変わっていくんだろうなと思うのだ。



そう思うと、GOOPの挑戦は気になる。
それにGOOPで取り扱っているセックストイは、センスいいし。

https://goop.com/sex-toy-shop/c/

今後の日本での展開はどうなる?かなり楽しみにしてる。


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