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ヒマなのでカイジを見た

友達の家に寄ったらテレビで映画カイジをやっていた。

カイジという映画があるのは知っていましたが、どんな映画なのかとか誰が出ているのかとか全く知りませんでした。

見たのはほんの数分だけでしたが、そのまま見続けたいと思えました。


私は普段全くテレビを見ません。

なぜなら、部屋にテレビはあるもののアンテナが繋がっていないのです。

なのでどんな番組が流行っているのかとか、最近人気があるのは誰なのかとか全く分かりません。

友達と話をしていると流行に乗れないので、
一人取り残されることが多々あります。

でも、テレビ見たいとは思わないのです。

これはおそらくテレビの面白さを知らないからなのだと思います。


欲しくなるものは知っているものに限られます。

知らない物は欲しくなりようがありませんので。

テレビを見ない私にとっては、テレビの面白さがわかりません。

見なくなって久しいので、テレビの面白さを忘れてしまいました。


人生すべて、自分の意志で決めているようでも
何かに影響を受けているのだというのを感じます。

テレビを見るのも何かを買うのも、どんなことを考えるのかさえも。

知らなければ見たいとも思わないし買いたいとも思わない。

しらなければやりたいとも思わない。


ネット検索が発達した現代においては
一度関心をもって調べたものは
何度も表示される仕組みになっています。

これによって私たちの気持ちは
関心を持つ状態から、欲しいという欲望に強化され
悪く言えば商品・サービスの提供者に支配されるのだと思います。


買うのを我慢するのは難しい。

だったら最初から見ないのが一番。

誰かが良いものを持っていたとしても興味を持たない。

それが一番幸せなきがします。


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