先輩の勇気に救われた話
うだるような暑さが続き、いよいよ夏の本気を感じている今日この頃。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
先日、前職の先輩から連絡があった。
実に一年半ぶりくらいの連絡。
当時仲良くしていたのだが、私の不手際で連絡がとれなくなってしまっていた。
というのも、学生時代から始めたLINEの友達登録の人数がどんどん増えていって、名前をみてもピンとこない人がいたり、不要な連絡がきたりして、LINEを新しくしたのだ。
仲がいい人は電話帳に入っているから問題なし!
同期して、完了!とスッキリしていたのだが、その先輩の連絡先を意外と知らず、完全に詰みゲーとなっていた。
絶望するも共通の地人がいないので諦めていた。
それから一年半がたった先日、絶望の状況にも慣れ、すっかりこの件は諦めて忘れていたのだが、先輩からSMSがきて、かなり驚いた。
先輩は私がLINEにいない事に気づいてから、送るか迷いつつもダメ元でSMSを送ってくれたらしい。
休憩室でメッセージを見た時はかなり驚いた。
結局1週間後には再会し、音沙汰なく消えてしまった件をスライディング土下座で謝罪した。
先輩は器が広いので「いやいや、こっちも返信くれると思ってなかったから!ありがとう」とまで言ってくれた。
神か。
先輩にはいい事が沢山起こってほしい。
最初こそ少し緊張したが、あっという間に楽しい時間は過ぎた。
家に帰ってから改めて思ったことは、私は同様の状況になった場合、同じような行動ができるのかということだ。
先輩の行動力すごい。
私は先輩だけじゃなく、周りの人からのご恩にかまけてばなりだなと反省した。
少なくともこのご縁は絶対に大切にしよう。
今後先輩が嫌だと言っても、離しませんからね〜!!
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