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18と19

先日19歳の誕生日を迎えた私ですが、18と19にはなんか大きな壁があるような気がします。
このままいけば来年には20歳なってまたそこでも大きな節目を迎えるわけですが、19歳の誕生日を迎えるにあたって考えたことがあるので記していきたいと思います。

私は学習塾で講師としてアルバイトをしているのですが、高校生を教える時があります。
高校2年生、17歳です。
彼女は4月の生まれだったような気がします。
私は早生まれなので私が誕生日を迎える前というのは、18歳が17歳に教える、という構図だったのです。
大学生である自分が高校2年生と表記上1年しか歳の差がない、ということを考えると18歳というのはまだ高校生、19という響きと比べて若く感じられたのです。
そのことに気づくと、'俺もまだ18なのか?若くね?'と思うようになりました。
'まだ18年しか生きてないんだ'
そんなふうにも思いました。

私は他人と比べると落ち着いた性格で、服もいつもシンプルで落ち着いたトーンのものしか着ません。
そのせいかよくわかりませんが年相応には見られません。
これのことは'落ち着いているね'と暗に言われてると捉えているのですが。
男女問わずこの20前後の年齢って見た目だけではわからないですよね。
街中を歩いていても、
あの人は自分より上そうだな、いやでも同い年なんて可能性もあるぞ
なんて同じ年代を生きてそうな人を見るたびに考えます。

この前は明らかにおばーちゃんと言われる年齢だろうとは思うのですが、短い派手なスカートを穿いていらっしゃる方を見かけました。
それは個性なのでなんとも思いませんが、首都圏には田舎では見れない色んな人がいておもしろいとつくづく思います。
実年齢に負けない歳の取り方をしていきたいものだと思いました。

今回は誕生日を迎えたことによって年齢について考えたことを書いてみました。
年齢に自分を合わせるのではなく、自分に年齢を合わせて生きていきたいと感じた2021年19歳の誕生日でした。

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