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何事も走り始めがいちばんきつい

引っ越ししてから、海岸沿いをランニングするのが目標だった。今日やっとその目標を達成できた。嬉しい。

実は、2月にマラソン参加して以来久しぶりに走ったんだけど、ひとつ気づいたことがあったので、メモ。

走り始めて、最初のがいちばんきつい。ってこと。走ることを決めて、走り出したとき、最初の10分くらい、身体が慣れないと、呼吸が整わなかったり、足が上手く動かなかったり。だけど、その10分くらいを我慢して、進み続けると、何とかリズムが出てきて、走れるようになっていく。

これって、何か新しいことを始めるときとよく似てると思ってて。

新しいことを始めるスタートラインに立つことは、意外とみんなできる。だけど、やり始めて少しの間は、試行錯誤の繰り返しで、自分が心地よいと思える状態には、ほど遠い。

その、うまくいく、波に乗る段階に行くまでに、いかに辛抱強く待てるか。ここにかかってるような気がする。

その待つという時間を、無駄ととるか、必要な時間、と前向きにとらえることができるかは人それぞれだけど。

だけど、何かを成し遂げてる人って大抵そういう時期を乗り越えてる人が多いように思う。

4月って、色んなスタートラインに立つ人が多いと思うし、走り始める人が多いはず。

わたしもまだまだ、走り始めたばかりだけど、この走り始めがいちばんきつい、という事を心の片隅において、少し待つことを意識したいと思う。

#エッセイ #スタートライン #日常の学び #コトバのスケッチブック #挑戦

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