📚中古住宅購入のスピード感たるや

こんにちは、おおさきです。

2024年1月20日、土曜日。先週末は家族で旅行に出かけていたため、そちらを優先して更新をスキップしてしまいました。そして今年に入ってから急ピッチで中古住宅購入に向けて動いているのもあり、わちゃわちゃの毎日を過ごしています。今回はそんな生活関係のお話。

ここでは僕の学びの記録や、開発・執筆作業の進捗について書いています。これまでの記事は下記マガジンにまとめていますので、よければご覧くださいね。

📚趣味と学びの雑記帳｜Agrifeel-Diary@おおさき｜note

中古住宅購入のスピード感たるや

経緯

現在僕は、実家の農場からちょっと離れた場所で一軒家を借りて、妻子と暮らしています。

住宅をどうするかについては、数年前からぼんやりと話は挙がっていたものの、具体的には全く進めていませんでいた。最近の物価上昇の中、新築を建てるのも正直全くワクワクしませんし…。各方面からの「家建てないの？」の見えない圧力を受け流しながら、この件についてはぼんやりと先延ばしにして過ごしていました。

昨年末に色々とタイミングが重なって、町内にほどよい中古住宅が売りに出ていることを発見します。仕事柄、農場と自宅が近い方が断然便利です。また今借りている家は部屋数が少なく、ずっと住むことはできないなーとも思っていました。

そんな訳で、善は急げ。さっそく不動産屋さんに連絡して、年明け早々に中古住宅の内見に行くことになりました。

購入までのスケジュール感

中古物件の購入には、スピード感が大切との情報を見かけました。そこで僕も内見した数日後には購入を申し込み、同時進行でリフォーム業者の相見積もりと、住宅ローンの仮審査などを一気に進める運びになりました。

申し込みから契約まで1ヶ月、家の引き渡しまでさらに1ヶ月といったところ。そこからリフォーム業者に入ってもらって1ヶ月半くらいでしょうか。そのあとに仕事の繁忙期を避けて引っ越しをしたいので、実際に住むのは6〜7月頃になるかなと考えています。

以下に、中古住宅を見つけるところから引き渡しまでの流れを整理しておきます。中古住宅の購入を検討中の方がいれば、どこかしら参考になることがあるかもしれません。

ですが実際にはケースバイケースだと思うので、あくまで参考程度にしてみてくださいね。

フェーズ1. 中古物件探し

気になるものがあれば不動産屋さんへ連絡し、内見をします。住宅に求める基準は人によって様々ですが、この段階では金額的に多少不安があったとしても、実際に住んだときを想像して、ポジティブなイメージが沸くかどうかが最重要に思います。

中古物件は、本当に運とタイミング次第なのだなと感じました。タイミングを逃して誰かに先を越されちゃってはいけませんし、かといって焦って判断をしてもいけませんし、このさじ加減が非常に難しいです。

フェーズ2. 中古物件の申込みの意思表示

申込みの意思表示をしてから本契約までの期間は、一番重要な期間になるなと思います。

リフォームに総額いくらくらいかかるかなど、不確定な状態での申込みには不安が伴います。しかしちゃんとした不動産屋さんなら、申込みから本契約までに十分な期間を持ってくれるのかなと思います。実際、今回の場合は一ヶ月ほどの猶予をいただいています。

この間に、リフォーム業者に見積もりを依頼してかかる費用の総額の目処をつけることと、金融機関で住宅ローンの仮審査まで済ませておく必要があります。

また、今回は申し込みの際に、こちらから値段を提示しての価格交渉ができました。売りに出てから一年近く経っている物件ということもあり、1割弱の値下げをお願いしてみましたが、なんでも言ってみるものですね。ただ相手あっての交渉なので、常識の範囲内で。

中古住宅購入にかかる総費用を整理すると、大きく次の三つがあります。

• 土地・建物価格

• リフォーム代

• 諸費用（不動産屋／火災保険／住宅ローンを借りる金融機関）

諸費用は、不動産屋さんにお支払いする部分と住宅ローンを借りる金融機関のどちらに対してもかかってきます。これは積み上がると案外無視できない金額になってきますね。

ここでリフォーム業者や金融機関をどう選ぶかが、今後の生活の満足度と総費用に大きなインパクトを与えると想像できます。そういう意味で、このフェーズでの情報収集と行動が、一番重要になると感じました。

フェーズ3. 中古物件の本契約

ここからは僕もまだ未経験の話です。2月頭に本契約を行う予定で、そこまでには費用総額と住宅ローンで借りる金額に目処をつけておく必要があります。

今回は契約時にいくらかの手付金を家主さんにお支払いし、引き渡し時に残りの金額をお支払いする流れ。これに合わせて、リフォーム業者へお支払いするタイミングがいつになるかも考慮して、手元の資金の用意と、住宅ローンの本契約を進めていきます。

ローンの契約にかかる期間は金融機関にしっかり確認して、お金が必要になるタイミングから逆算して契約をせねばいけません。

フェーズ4. 金額支払いと中古物件の引き渡し

そしていよいよ、用意した金額をお支払いして、住宅の所有権が自分に移ることになります。やったね！

そこからリフォーム業者に入ってもらい、終わったら実際に引っ越しを行う流れになると考えています。

まとめ

まだまだ決めることは残っているので、もうしばらく気持ちは落ち着かないですね。

ちなみに、リフォーム業者を決める際には、多少面倒でも複数の業者に実際に物件を見てもらうのが大事だと思いました（僕は2カ所にお願いしました）。

何もなければ住宅を内見するのはおそらく最初の一回だけになると思うので、その時には気づけない事も多いです。そこでリフォーム業者さんと一緒に何度か見て回ることで「ここってどうなの？」と気になる場所も見えてきますし、複数の業者から違った提案をしてもらえることも、セカンドオピニオン的な感じで重要だなと思いました。

雑記

今年に入ってから自分の頭の中がだいぶ騒がしいので、ここで一旦タスクを書き出して整理しておきます。

農業のお仕事（緊急・重要）

• 営農計画（営農計画書の作成・農薬購入リストの作成）

• 給与支払報告書の提出（Web手続き）

• 確定申告の書類準備

• 土地の賃貸の契約更新（アポ取って判子おしてもらえばOK）

営農計画は来週の月曜提出なので、そこから残りのタスクを来週中に片付けようと思います。給与支払報告書は作成まではできているので、あとは提出のみ。今年は初めてのWeb提出にチャレンジしたい。この他にも償却資産申告書の提出もあったけど、それは早々に片付けた。

地域の活動（緊急・非重要）

• 動画制作

• 会計の資料作り

地域のことを「非重要」と言ってしまうと語弊がありますが、あくまで僕個人の仕事やスキルアップのことだけを考えると重要度は低い、という意味です。動画制作はまだ期間はあるものの、火曜日にはいったん進捗報告をしなければいけません（ただいま進捗度0％！）。会計の資料作りは再来週に着手。

コミュニティの活動（緊急だったりそうでもなかったり・重要）

• 技術ライティング講座のTAのお仕事

約1年半ぶりの講座のお仕事です。毎週金曜日の夜の講座をベースに、作業フローを作っておきたいですね。

個人の活動（緊急でない・重要だったりそうでもなかったり）

• 執筆：技術同人誌の執筆

• 執筆：技術ブログ更新

• 開発：LINE Botの改良

• 学習：大学の科目履修の授業

技術同人誌の執筆、技術ブログ更新、自作ツールのLINE Botの改良については、相乗効果で繋がってくる部分があります。ただちょっとタスクとして大きいので、小さく分割して考えなければ取り組みづらいですね。まずは「来週土曜日までに」「技術ブログで単発記事をアップする」を目指して取り組みたいと思います。