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やるんだ。

2月23日は何があったのか

2月23日に地元・新居浜で初めてのイベントをした。

地元で何かをしたいと思い続けて、周りにも家族にも言い続けて、何年たったか忘れたけど、まずは1つイベントをやれた、いや、やったんだ。

このイベント自体は、僕が企画し、全て段取ったあとから新居浜市から共同主催の申し入れがあった。(もちろん、94nのメンバーや多くの知人が助けてくれた)

市の担当者と価値観や考え方、この先をどう描いているかを一通り話して、共感してもらえたので、一緒にしていくことにした。

地元での初めてのイベント、市と個人が共同主催するのも前例がなかった、何者でもない僕らのトークイベントに様々な役割、立場の人が集まった。

周りの大人たち、下の世代、同級生、ゲストの知り合い、まだ名前も知らない誰か、僕らの挑戦を見にきてくれた人、ステージからはざっと50人はいたかたと思う。始まるギリギリまでは緊張していた。

ただ、トークイベントが始まった時に緊張は一つもなくなり、自分の思っていること、ゲストから聞きたいこと、参加者に聞いてほしいことをやれた

個人的にはよく出来たと思っている、あとから聞いたら総勢で約80人は来ていたらしい。

メディアにも取り上げてもらったし、新居浜の経営者、プレーヤーともつながって、一気に進んだ気がした。

そう気がした。

でも、だからなんなのかという感情がすぐに来た。

僕はどうなりたいのか?どうしたいのか?どこを目指すのか?どう生きたいのか?

実は、このイベントのだいぶ前に

サッカークラブ レベニロッソNCの試合を見にいき、選手や監督とも挨拶を済ませ、すでにクラブに参画することが決まっていた。

だからこのイベントがきっかけで多少チヤホヤされようとも、僕にとってはまだ何も始まってないし、やれてないのだ、一瞬忘れそうになっていた。

地元・新居浜で「まちづくりで食べてく」これが僕の目的

その手段として、サッカークラブ レベニロッソNCがあり、サッカーでまちづくりをしていく。

新居浜ではまちづくりの領域で食べている人も、20代で僕らのような想いを持った人、行動を起こす人もいない。

それでも、僕が、僕らがやるんだ。

なぜ、まちづくりをしたいのか?なぜ、サッカーなのか?

いま、その問いの答えが出るのはまだまだ先だと思うし、問い続けて本質を掴むまでは、まず、僕が、僕らがやるんだ。

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