MK-ウルトラ計画と精神医学の闇

はじめに

2020年11月のアメリカ大統領選挙における不正は、公式には何も認められていないにもかかわらず、またマスコミの大部分が否定したりトンデモ扱いをしているにもかかわらず、国民の過半数が「不正があった」と認識しているという状況です。トランプのラリー(集会)を見れば、トランプが普通に不正選挙の話を持ち出し、それを正しく報じないマスコミをからかい、最大10万人の聴衆がマスコミにブーイングするという日本では考えられないような光景が展開されます。

CDC、FBI、CIAなどのアメリカの国家機関は基本的に腐敗している事もトランプによって暴かれ、大衆はそのことを知っており、少なくない人々がそういった国家組織がグローバリストまたはディープステート(DS)と一般に呼ばれる特定の少数集団のために存在するという構図も理解しています。

誰でも先入観を捨てて虚心坦懐に調べる気にさえなれば、このようなことはすぐに事実だとわかるのですが、マスコミの言う事が正しい(もしくはマスコミを疑うと陰謀論者と思われるのが嫌だ)と言う方にこの事実を届けるのは容易ではありません。

そんな日本人が聞いたらぶったまげて顎をはずような話(または筆者を嘲笑したあとにそっ閉じする話)をこれからします。それは「MKウルトラ計画」というものです。これは、総じて言えば、洗脳のための「邪悪な実験プロジェクト」です。情報統制、情報攪乱や人間の精神の心に関する様々な悪辣で邪悪な実験や仕掛けを行うCIAが首謀者、協力者が精神科医や薬学者など、そして被害者が無辜の民、その目的は大衆を制御する手法としてのマインドコントロールを理解し、習得し、庶民に対し実践するというものです。

おっと、早速引きましたか?トンデモだと思いましたか?しかしMKウルトラ計画は、「1973年に時のCIA長官リチャード・ヘルムズが関連文書の破棄を命じたものの、辛うじて残されていた数枚の文書が1975年、アメリカ連邦議会において初公開された」ということで、その存在が事実であるという証明が既に終わっています。つまり、これは反グローバリズム界隈にいる人間だけで話される「トンデモ」ではありません。

この文章を書こうと思った動機は、MKウルトラ計画自体の反人類性を知ってもらう事だけではありません。MKウルトラ計画の関係者には複数の精神科医がいるのですが、人の命や心を弄んだ狂った精神科医達の開発した「療法」が実は今も息づいているのです。その治療法自体は説明がなされていますが、その創始者がどんな考えの持ち主でいかなる反人道的行為を行ってその療法を提唱したのかに関して広く知られてはいません。その療法は日本でも受診可能なため、それを知らない人に共有したいと考えたのです。

では、MKウルトラ計画においてCIAや精神科医は何をしたのか、そのことが日本のどんなことと関係してくるのかについて、早速「みんな大好き」なWikipediaで順を追って確認していきましょう。なお、今回は便宜上ほぼほぼカナダにおけるMKウルトラの話に的を絞ります。

1.MKウルトラ計画とは

改めて申しますと、MKウルトラ計画とは人間のマインドコントロールをするための方法を開発するものであり、当然ながら人間に様々な実験を施す訳です。上に紹介したウィキペディアを少し読んでみると、たとえば「自白を目的として、LSDや他の薬物を、CIA職員や軍人、医師、妊婦、精神病患者らに投与する実験が行われており、薬物は常に被験者からの事前の同意なしに投与されていた。そうした行為は、第二次世界大戦後にアメリカが調印したニュルンベルク綱領に違反している。」という記述があります。これでけでも、その邪悪さがどれほどのものか、わかると思います。

ウィキペディアでは踏み込めない話にも触れている一級資料には、誰がどうやってMKウルトラの実験に連れ込まれるかに関して以下の様な記載があります。

例えば、孤児(「デュプレシの孤児」を参照)。アボリジニの子供たち。軍人の子供、または第二次世界大戦中または戦後に親が秘密裏に軍事情報活動に関与した子供たち。平均以上の知能を持ち、解離傾向があったり学校で騒ぎを起こしたりする子供。軽い障害(足を引きずる、心雑音など)のある子供。双子、親が事故や重病にかかった子供、崩壊した家庭の子供や里親のもとで暮らす子供、ストリート キッズまたはグループ ホームで暮らす子供、心理的問題を抱えた成人、精神病患者、芸術家、ボヘミアン、社会の周縁で暮らす人々。特定の民族グループも標的にされた可能性があります。例えば、アイルランド系モントリオール人、ホロコースト生存者のユダヤ人の子供などです。

https://cathyfox.wordpress.com/2016/01/09/mind-control-and-mk-ultra-in-canada/

いかがでしょうか。「普通の人」ではない者が狙われていますね。心に何らかの問題を抱えている人の方が操作しやすいわけです。そして、通常精神科医を訪れるのは、「心に問題を抱えている人」です。MKウルトラに参画した精神科医にとって本来患者になるべき人が、実は実験の「ターゲット」だったということです。

2.関係した精神科医・学者

1)ドナルド・キャメロン

先ほど紹介したWikiの「MK-Ultra計画」の下の方に、ドナルド・キャメロン(Donald Ewen Cameron)という人が出てきます。少しこの人を調べてみましょう。

Wiki冒頭には「スコットランド生まれの精神科医。キャメロンは今日、著しく倫理に反する医学実験で中心的役割だったことと、 CIAの依頼による心理的および医学的拷問技術を開発したことで広く知られている。」と記載されています。
 
キャメロンは、「既存の記憶を消去し、精神を再プログラミングすることによって、統合失調症の治療を目論んでいた。彼は毎週、ニューヨーク州レイクプラシッドからモントリオールに通勤し、マギルのアラン記念研究所で働いて、1957年から1964年にかけてはCIAから69,000ドルを受け取り、モントリオール実験として広く知られる MK-Ultra実験を行なった。LSDに加えて、彼はクラーレなどのさまざまな麻痺薬と、通常の30倍から40倍の電力での電気けいれん療法を患者に実験」したと書かれています。
 
モンスター級の邪悪さですね。これ以上の詳細はWiki本文でお読みください。なお、この人がモントリオール(カナダ)で実験をしていたので、こここからつながりをトレースすると必然的にカナダの話が多くなる、というわけです。

2)コリン・A・ロス
「カナダ&MK-Ultra計画」で調べを進めると、コリン・A・ロス(Colin A. Ross)という人を見つけました。カナダの精神科医であり、wikiの冒頭でいきなり「ロスは、1993年から1994年まで国際トラウマ・解離学会の会長を務めた。彼の手法や主張には、悪魔崇拝の儀式による虐待の記憶を催眠術で回復させるなど、論争がある。」と書かれています。

つまり彼は被害者を救済する側であり、MKウルトラ計画やキャメロンの実験に関する批判的な立場を取っています。下の動画は、キャメロンらの実験の内情を暴露しているものです​。

その説明欄の記述によれば「精神科医によるCIAのマインドコントロール実験の歴史、機密解除されたプログラム、ケーススタディ、物議を醸す理論を紹介する」ものとなっていますが、58分47秒から2分ほど、誰が関わっていたかに関し、興味深い話が聞けます。以下はその翻訳です。

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サスカチュワン出身の有名なカナダ人精神科医である(エイブラム)ホッファーという人物がいます。彼は統合失調症のマルチビタミン療法を提唱していた人で、私が知った頃は、彼は嘲笑すべき愚か者だと言われていました。なぜなら、ビタミンで統合失調症を治療するなんて馬鹿げていると考えられていたからです。

彼はハンフリー・オズモンドのパートナーであり、オズモンドはその後アメリカに移り、カール・ファイファーという人物と協力して、ニュージャージー州ボーデンタウンの更生施設やアトランタの連邦刑務所で実験を行いました。これらはLSDを投与する実験でした。レキシントンの麻薬農場という刑務所でも、薬物依存の犯罪者に対して実験的に薬物が投与されました。

これが彼らの禁酒や回復を助けるというのは、まったく馬鹿げています。なぜ薬物依存者にLSDを投与して回復を助けることができるのか、ということです。しかし、驚くべきことに、これには実際多くの文献があり、そうした論文や本がしばしばCIAによって直接資金提供されていました。

精神科医たちはLSDを治療法として使用することについて語っていました。アルコール依存症を治療したり、神経症の対立、うつ病などあらゆる問題を治療できると考えていました。しかし、FDAが1960年代にLSDを違法にしたとき、これらの精神科医たちはこれが精神医学に対する大打撃であり、私たちを後退させ、この素晴らしい治療技術を奪うものだと公に抗議しました。彼らはLSDを素晴らしい治療技術と考えつつ、同時に、CIAの尋問方法として使用し、すでに薬物依存問題で刑務所にいる人々を実験対象にしていました

 ***

もう医学ではないですね。ただの悪魔の所業です。さて、彼の発言にホッファーという名が出てきました。(エイブラム)ホッファーは、統合失調症の人は脳から幻覚性のカテコールアミン代謝物であるアドレノクロムを除去する能力が欠如しているのではないかと仮説を立てた人です。ここでいきなり「アドレノクロム」が出てくるわけですが、これは後述することとし、同時に出てきたオズモンドとファイファーと言う二者の話を先にしましょう。

3)ハンフリー・オズモンド

Wiki冒頭には「カナダに移住し、後にアメリカに移住したイギリスの精神科医です。彼は、サイケデリックという言葉を発明したこと、そしてサイケデリック薬物の興味深く有用な応用に関する研究で知られています。」とあります。

ここにホッファーとの関係に関する記載はあるのか探してみます。すると「ウェイバーンで、オスモンドは研究心理学者のグループを雇い、病院をデザイン研究の研究所に変えました。そこで、エイブラム・ホッファーらと共同で、幻覚剤を使用してさまざまな患者の研究と観察を行いました。」とありました。ホッファーとオズモンドが完全なる協働関係にあることが確認されました。 

4)カール・ファイファー

ではファイファーはどうでしょうか。「カール・ファイファーは、統合失調症、アレルギー、その他の疾患を研究した医師、生化学者。エモリー大学薬理学部長を務め、2度のノーベル賞受賞者であるポーリング博士がオーソモレキュラー精神医学と名付け、ジャーナルサイエンス誌に発表した理論の創始者と自認していた。」そうです。

また「1977年、ファイファーがCIAの行動実験に携わっていた研究者の一人であることが明らかになった。 MK-Ultraと題されたこのプロジェクトのもと、彼はアトランタ刑務所とニュージャージー州ボーデンタウン矯正施設の受刑者にLSDを投与していた。」と記載されています。

更に「ファイファーと同僚らは、検査した患者の約3分の1に、好塩基球数が非常に高く、血中ヒスタミン値が非常に高く、微量金属レベルに異常があったと報告した。ファイファーはエイブラム・ホッファーと共同研究を行った。ファイファーは、オーソモレキュラー精神医学および医学を専門とする外来治療施設であるプリンストン・ブレイン・バイオ・センターを設立した。

5)エイブラム・ホッファー

ホッファーは、前述しましたが「統合失調症の人は脳から幻覚性のカテコールアミン代謝物であるアドレノクロムを除去する能力が欠如しているのではないかと仮説を立てた」という人です。

「ホッファーは『栄養精神医学』(後にオーソモレキュラー精神医学)に関する記事を発表し、彼の考えが医学界に受け入れられないという理由で主流の雑誌から一貫して拒否されていると主張した」とのことです。

なお、ここで先にお詫びしておきますと、1960年のホッファーの論文に「実験で合成でないアドレノクロムを使った」との記載があった事に対し、筆者は「人のそれだろう」と強く示唆しました。

ですが、その後の論文では動物の血を使ったとの記載があったと指摘を受けました。となると、筆者の文脈ではホッファーが人の血からアドレノクロムを抽出したと言うのは明らかなミスリードですので、ここで謹んで撤回いたします。

で、撤回後すぐで申し訳ないのですが、「ホッファーはMK-Ultra計画の実行者」です。この事実からアドレノクロムのことを再度考えてみると、論文に動物を使ったと書かれていたからと言って、ホッファーが実験で「動物の血だけを使った」とは到底考えられません。CIAの庇護のもとで邪悪な限りの邪悪を尽くして人体実験をした精神科医の一人であるエイブラム・ホッファーですので、「統合失調症の研究に、人体から抽出したアドレノクロムが使われなかったとは到底言い切れない」というのを改めて筆者のスタンスとします。

3.オーソモレキュラー療法

さて、改めて確認ですが、ホッファー、オズモンド、ファイファーの3人はMKウルトラでつながり、オーソモレキュラー療法でつながりました。上の動画でRossが語った事は事実だろうという事が、普通にウィキペディアで検証されてしまったことになります。そしてオーソモレキュラー療法に関するWikipediaにも、その関係者のつながりが端的に紹介されています。

オーソモレキュラー精神医学は、1950年代にエイブラム・ホッファーとハンフリー・オズモンドによって始まり、カール・ファイファーによって継承されましたが、オーソモレキュラー精神医学の支持者は、彼らのアプローチの背後にあるアイデアは1920年代と30年代にまで遡ることができると主張しています。

では、どんな療法なのでしょうか。これは長すぎるので、直接上のウィキペディアの記事を読んで頂くしかないのですが、その要約を以下に示します。

オーソモレキュラー療法は、栄養補給によって人間の健康を維持することを主張する代替医療の一形態です。この療法は、体内の栄養環境の最適化を目指し、病気はこの環境の欠乏や不均衡によって引き起こされると考えています。治療は、ビタミンやミネラル、アミノ酸、微量元素、脂肪酸などの物質を使用して、個々の生化学に基づいた「不均衡や欠乏」を是正することを目指します。

この療法の支持者は、個々の患者の生化学に基づいて治療を行う必要があると主張していますが、科学的な証拠に基づいた医療ではその有効性が否定されており、慢性病の予防には効果がないとされています。さらに、オーソモレキュラー療法が医学の一形態と呼ばれること自体が疑問視されています。

オーソモレキュラー療法はしばしばメガビタミン療法と呼ばれ、推奨される食事摂取量を大幅に超えるビタミンやミネラルの高用量を使用することが特徴です。しかし、科学および医学のコンセンサスでは、その広範な効能主張は十分に検証されておらず、療法の効果は認められていません。また、高用量のビタミン摂取が心血管疾患、癌、死亡リスクの増加に関連することも示されています。

オーソモレキュラー療法の歴史は、20世紀初頭にビタミンが病気を治療できると仮定されたことに始まりますが、その効果は期待外れであり、1950年代から60年代にかけて栄養学は標準的な医学教育で軽視されるようになりました。1960年代には、化学者リンウス・ポーリングが「正しい分子を正しい量で」という意味で「オーソモレキュラー」という用語を導入しました。

なるほど…。でも一つ思い出して下さい。オーソモレキュラー療法は、ホッファー、オズモンド、ファイファーが提唱しました。この3人は、ここまで見てきたように、およそ反人類的な、邪悪な実験を繰り返した精神科医や薬学者です。MKウルトラ計画での実験を通じて得られた「成果」がそこに使われています。

4.まとめ

CIAが企てたMK-Ultra計画は(いや、今も実施中でしょう)、人間を人間とも思わない悪魔の実験です。どのように人間をコントロールするか、洗脳するかを知るためなら、何人もの人に火を点け、焼死させることも厭いません。

上記はMKウルトラの被害者兼告発者のデビット・バークレーの証言の一つです。彼の証言は他にもあり、その邪悪さに心がへしゃげてしまいそうになります。長い文章から一部を抜粋してみます。

ついに主任医務官が 3 人の看護師を連れて到着しました。彼は看護師たちに怒鳴りつけ、命令しました……この 6 人に第 1 度、第 2 度、第 3 度の火傷を負わせ、この 1 人には全身火傷を負わせろ、と。
看護師たちは特別任務に選ばれており、求められることに対して十分な準備ができていました……彼女たちは重い革のエプロン、手袋、ゴーグルを装着しました。彼らは重い鋼鉄のシリンダーから燃料を供給されるトーチを使用しました......7人全員が苦痛で叫び声を上げました......しかし、トーチが顔に届くと7番目は叫ぶのをやめました。彼はすでに死んでいました。
医師が満足するまで焼却が完了すると、保育器が所定の位置に転がされました。保育器から取り出した皿の内容物が火傷に塗布されました......負傷者を殺すための新しい生化学物質です。6人全員が死ぬまで数日かかりましたが、彼らは死にました......つまり、テストは成功でした。
別の7人がテストの2番目のパートに連れてこられました......これは、同じ3人の看護師によって負わされた切り傷や裂傷に同じ物質を塗布するものでした。再び、7番は最初の傷ですぐに死亡しましたが、他の6人は生化学物質が効き始めるまで数日間生き延びました。各テストの最後には検死が行われました.......そして、いくつかのケースではまだ死んでいない人たちの前で検死が行われました。
そして、このすべてが起こっている間、サラという名の少女がコンクリートの床に座って、恐怖に震えながら見ていました。医者は、彼女に各男性の死のトラウマを体験させようとしていました。サラは、彼らが一人ずつ死ぬのを見、医者が彼らの検死を行うのを見ました

怒りで気が狂いそうになります。この反人類的なMKウルトラ実験の実行者が、精神科医や薬学研究者だったのです。そしてこの実験に加担したホッファー、オズモンド、ファイファーは、オーソモレキュラー療法の始祖であり、この療法は今もその名を変えずに存在します。日本にも。

あとがき

ところで、この療法に「オーソモレキュラー」と名付けた「2度のノーベル賞受賞者であるポーリング博士」とは誰でしょう。下のWikiから少し抜粋してみます。

ポーリングは量子化学と分子生物学の分野の創始者の一人である。化学結合理論への彼の貢献には、軌道混成の概念と元素の電気陰性度の最初の正確なスケールが含まれる。ポーリングは生体分子の構造にも取り組み、タンパク質の二次構造におけるαヘリックスおよびβシートの重要性を示した。ポーリングのアプローチは、X線結晶構造解析、分子モデル構築、および量子化学の方法と結果を組み合わせたものである。彼の発見は、ロザリンド・フランクリン、ジェームズ・ワトソン、フランシス・クリック、およびモーリス・ウィルキンスのDNA構造に関する研究に影響を与え、その結果、遺伝学者はすべての生物のDNAコードを解読することが可能になった。
晩年、彼は核軍縮のほか、オーソモレキュラー医学、メガビタミン療法、そして栄養補助食品、特にアスコルビン酸(一般にビタミンCとして知られる)を推進した。ビタミンの大量摂取の医学的有用性に関する彼の考えは、いずれも主流の科学界ではあまり受け入れられなかった。
ポーリングは、鎌状赤血球貧血などの病気を持つ赤ちゃんの数を減らすために、欠陥遺伝子を持つ人間に額のタトゥーなどの目に見える印を強制的に与えることを提案し、限定的な形の優生学を支持した。

なるほど。オーソモレキュラー療法を支持する以上、「メガビタミン」に帰結するんですね。癌さえもビタミンC大量投与で治ると考えたようです。そして、タトゥーの強制…。そんなポーリングに関して、以下の様な文章がウィキ内に普通にたたずんでいました。

ポーリングにちなんで名付けられた他の地名には、カリフォルニア州フットヒルランチのポーリングストリート、カリフォルニア州ヘラクレスのライナス・ポーリングドライブ、カリフォルニア州アリソビエホのアメリカ創価大学のライナス・アンド・エヴァ・ヘレン・ポーリングホール、オレゴン州コーバリスのライナス・ポーリング中学、オレゴン州コンドンにある小さな飛行場のポーリングフィールドなどがある。
ポーリングはルーテル教会の信者として育てられたが、後にユニテリアン・ユニバーサリスト教会に入信した。死の2年前、仏教哲学者池田大作との対談の中で、ポーリングは公に無神論を宣言した

筆者としては、CIA、MKウルトラ、精神科医、オーソモレキュラーときたら、次はサイエントロジーの話をするべきだろうと思っていました。特別長文にならなければ、今回のようにNoteではなくツイッターで済ます前提でサイエントロジーの話をしようかと。でも、ポーリングはSokaつながり…。いやはや、一体何がどうなっているのやら。

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