あぐりか農業recovery

最幸の土づくりをご提案|BS酵素水シリーズで活力ある生産|

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最近の記事

植え付けでマイナスなら、その後が完璧でも100点にはならない!

今年はよく採れた! こんな言葉が聞こえる。 今年はよく採れた!とはどれほど採れたのだろう? 玉ねぎ10t?キャベツ6t?トマト15t? 地域や作型で様々だろう。ハウスや露地でも異なるだろう。 しかし、それは、何と、誰と、いつと、比べてよく採れたのか? もちろん、よく採れたと喜べることはいいことだ。種まきから収穫まで、本当に丹精込めて育ててきたのだろう。でもそれが100%なのか?それ以上はないのか? 苗作り名人が100%の出来で苗をこしらえた! あまりの忙しさに、畑は肥

    • 作付け前の大事な準備、これができればもう半分は成功したようなもの!

      栽培床となる土である。 近年では栽培床も多種多様で、ロックウールをはじめヤシガラや樹皮、籾殻を利用したものがある。これらは主として、温室などの施設栽培において利用されることが多いが、今回は触れない。 多くの施設栽培や露地栽培での栽培床は土である。 以前から、土づくりをしましょう!と農業の第一歩として取り上げられてきた。 私の幼少期は、我が家でも周りの農家でも、作付け終了時には湛水したり堆肥を入れたりする光景はよく見られた。ビニールハウスなどの施設栽培においても、被覆を剥

      • 農業、新規就農者のリタイヤ率が高くて悲しい!現役農家が考える脱落しないための準備!

        こんにちは。 農業一筋25年、農業系学生時代から数えると30年過ぎました。 農業関係の団体職員として社会人スタートしましたが、2006年に農家デビューしました。 若い頃から車やバイクが趣味で、サーキットやドライブ、ツーリングにはよくいってました。今でもミニサーキットでのレーシングカートだけは続けています。ストレス発散のためにとやってますが、最近ではそれどころか全身バキバキになり2〜3日は仕事がつらくなります。 でもね、それが良いんですよね。遊んだ!の実感たっぷりで。

        • 人生復路からの挑戦、残りの人生どう生きる

          人生100年時代はじめまして あぐりかと申します。 今更ながら、インターネット、S N S、ブログなど勉強中です。これは、私の住む小さな町のため、ここで育つ子供たちのために、私にできることは無いのかと考えた結果、ある目標に向かう為の第一歩です。  少子高齢化日本の人口、2024年には、50歳以上が50%を超えるようです。子供たちも年々減少中で、特に地方では小中学校の統廃合も多く見られます。私の住む町も例外ではなく、私の子供の頃と比べると学校の生徒数も半分以下です。元気に遊ぶ

        植え付けでマイナスなら、その後が完璧でも100点にはならない!