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女友達とポッドキャストをはじめてみた

はじめまして&こんにちは!

アニエスと申します(バリバリの日本人です)。


コロナによって在宅ワークが可能となり、大きな声では言えないですが「ながら仕事」が当たり前になりました。


「ながら仕事」に適さないもの

一度、韓国ドラマを見ながら仕事をしようとしたこともありますが意識と視覚が完全に奪われる動画はさすがに「ながら仕事」には向いてないない。それどころか疲労感と罪悪感でいっぱいになるのでやめました。

音楽もAmazon MusicやSpotifyのシーンに合わせたプレイリストを聴いてみましたが、元々音楽に明るくないこともあり一流のジャズやボサノヴァを寄せ集めたプレイリストのこなれ感と目の前の散乱した食卓テーブルに違和感を抱きはじめ「在宅ワークしているわたし」を演じきれませんでした。


耳からの情報収集くらいがちょうど良い

「ながら仕事」には基本、耳からの情報収集が適していました。元々TBSラジオリスナーだったわたし。夕方の某報道番組の終了と共に通勤電車で聴くものがなくなってからラジオを聴く機会も朝の目覚まし(おはよう一直線 → スタンバイ!)だけになっていたのですが、Spotifyでポッドキャストが聴けるとわかりさっそく番組探し…人気ポッドキャストランキングからおもしろそうなタイトルやサムネイルの番組を片っ端から聞きました。


いまの自分のリズムにマッチしているか

そこでわかったのは、「ながら仕事」でまた聞きたい!と思う番組というのはいまの自分のリズムにマッチしているかどうか、ということ。耳からの情報って口承文芸というものがあるくらいだから目で見るよりも脳や心にダイレクトに響くもの。だから自分が普段処理できるスピードの話し方だったり声の質も生活圏にあるものがストレスがなくていい。内容もあんまり込み入ってると仕事そっちのけで聴き入っちゃう、という自分の脳のキャパも影響することがわかりました。

それは一概に性別や年齢といったものでカテゴライズされるものではなくて、ただただ個人的で感覚的なもの。自分にとって心地よいかどうか。耳をそば立てて聞き入るものもいいけど、どこかBGM的に聞き流せる人の話し声が「ながら仕事」には適しているんじゃないか。


友達とポッドキャスト

感覚的な好みの世界なら十人十色、誰にどうハマるかなんてわからない。だったら私の声を聴いて「こんなふざけた人もいるもんだ」「こんなのろまな人間もいるのか」とどこか安心するような人がいてもおかしくない。むしろ声のSNSとしてテキストにするよりも簡単に感情を声にのせてお伝えすることができるのではないか(いや、誰も望んでないかもだけど)。

これは一度試してみる価値はあるとすぐに思いました。というより、唯一と言っていい仲良しの女友達との会話をポッドキャストとして配信する様がすぐに頭に浮かんだのです。ぐふふふ、楽しそう…!「何気ないおしゃべり」が枯渇している在宅ワーカーにカフェやファミレスで聞こえてくるような女たちのBGM的なおしゃべりは刺さるのではないか。

録音編集アプリの使い方にてんやわんやし自分の声が録音されているという恥ずかしさに耐えながら友達と挑んだエピソードゼロ。端末マイク+リモート録音のために友達側の音声が厳しい環境であったことも理解せずに録音できたことに達成感がいっぱいで公開しちゃったけど、反省点がいっぱいでした。


(次回は、ポッドキャストのテクニカル面について書きたいです)



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