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2020年11月24日~27日 クリスマスは楽しい

【11月24日】
14時14分に目覚めた。22時30分頃、新所沢駅周辺を散歩。パルコに寄ったら、クリスマスツリーがライトアップされていた。

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かなりいい。私は昔からクリスマス飾りが好きだ。見ると楽しい気分になる。サンタクロースの物語も夢があっていい。

本来はキリストの生誕を祝う日なのに、それが忘れられている。そんな批判があるが、私はむしろ、それだからこそ好きなのだ。もしツリーの飾りにキリスト磔刑の絵があったら、いい気がしない。

キリスト教には親しみを持っている。聖書も優れた書物だと思っている。ただどうしても、キリスト磔刑の物語が受け入れがたい。あまりにも痛々しくて、つらいのだ。

街で観られるクリスマスの風景は、そうした宗教的な部分が取り除かれているので、屈託なしに楽しむことができる。

クリスマス関連の商品は買わない。飾りを見て歩くことを楽しんでいる。商業主義云々という批判があるが、見て歩くだけなら無料だ。入場料も払わないで、きれいなイルミネーションを鑑賞できる。

一般の住宅でも、凝った電飾を付ける家庭がたくさんある。夜の住宅地散歩が楽しくなる。お金がなくても楽しめる、いい季節だ。しかもこれから1ヶ月も楽しめる。

なお「恋人がいないクリスマスは惨め」みたいな話をよく聞くが、もったいないことだ。恋人とクリスマスには、特に関連がないのだから。「節分なのに恋人がいなくて惨め」とは誰も思わない。クリスマスだってそれと同じことだ。

「そういう風に考える人が多いが、自分はそうは思わない」で済む。自分を惨めだと思いたいなら好きにすればいいが、そうでないなら、その文化に乗らなければいいだけだ。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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