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2020年8月23日・24日 歩きタバコ、獅子座と乙女座

【8月23日】
14時26分に目覚めた。22時頃に散歩。夏の散歩は夜のほうが楽だ。涼しいし日傘も日焼け止めも要らない。そして虫の声も楽しめる。ただどうも運動によって目が冴えてしまい、寝るのが遅くなってしまう。

それから、暗闇は神経が過敏になる。日中に人とすれ違うのと、夜にすれ違うのとでは緊張感が違う。自然の中で生きていた祖先の習性が残っているのかもしれない。電気のない頃の夜は非常に危険だったから。

それから、歩きタバコが増えるのも困る。夜は仕事帰りの人が多い。彼らは解放感からか、喫煙しながら歩く。歩きタバコとすれ違いたくなくて角を折れたら、そちらからも歩きタバコが来たなんてこともある。

どうにも逃げ場がない時は仕方がない。息を止めてすれ違う。そして20秒ぐらい経って、相手と数十メートル離れてから呼吸を再開する。しかしまだ臭かったりする。飛行機雲のようなものか。当人が去っても、彼が撒いた臭いは残る。風向きによっては火の粉も飛んでくるので死活問題でもある。

人通りのない道を選べば歩きタバコとの遭遇は減る。しかしそういう道は暗い。そして、この時期ならではの問題もある。セミだ。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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