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洗顔後、化粧水だけは逆効果?できるだけスキンケアをシンプルにする方法をご紹介

「洗顔後、化粧水だけでもいいのでは?」と思ったことはありませんか?たしかに化粧水をつけたあとはみずみずしい肌触りになるので、十分うるおったように感じますよね。しかし、乳液やオイルなどを使わずに化粧水だけでスキンケアを終えてしまうと、かえって乾燥したり、皮脂が増えてしまうことも。この記事ではなぜ保湿に乳液やクリームも必要なのかを解説しながら「ニキビが気になる」「ベタつきが苦手」「いくつもアイテムを使いたくない」という方のためのおすすめアイテムもご紹介します。

▼おすすめアイテム
シンプルステップなのに丁寧な肌触りに


化粧水は「水分を与えるスキンケア」

洗顔後すぐにつける化粧水の役割は「肌の角質層に水分をあたえる」こと。角質層がうるおうことで、次に使うスキンケアの浸透(角質層まで)を助けます。

さらに、角質層には外部の刺激から自らを守るバリア機能が備わっており、水分を化粧水で補うことで正常な働きを助けてくれるのです。

ほかにも水分がしっかりあるうるおい肌は、キメが整って化粧ノリも抜群。健やかで心地よい肌には、化粧水による水分補給が欠かせないのです。

化粧水だけのスキンケアは肌トラブルの原因にも

「肌にうるおいを与えてくれるのに、なぜ化粧水だけではいけないの?」と思われるかもしれませんが、化粧水はその成分の大半が水であるため、水分を肌にとどめておくことができず、時間とともに蒸発します。その結果、肌がかえって水分不足となってしまいます。水分が蒸発して乾燥した肌はカサついてかゆみや粉吹き、そして肌のバリア機能を低下させてしまうため、肌荒れや乾燥小じわなども引き起こしてしまうのです。

そこで、化粧水でたっぷり与えた水分を蒸発させない「フタ」の役割を果たしてくれるのが、油分を含んだ乳液やクリームです。乳液とクリームは機能的には同じ役割ですが、油分の量が乳液のほうが少なくさらっとした質感に、油分の多いクリームのほうがこっくりとリッチな使い心地という違いがあるので、好みに合わせて使い分けてみましょう。

たくさん化粧水を使えば乳液なしでもうるおう?

さらにもう一つ、「化粧水をたくさん使えば、その分うるおうので乳液やクリームもいらないのでは」という疑問も。こちらも実は間違いです。

化粧水をはじめとするスキンケアは、肌の最も外側にある角質層という部分までしか届きません。この角質層はわずか0.02mmの薄さで、浸透できる量にも限界があるのです。そのため、適量の10倍の化粧水を使えば10倍うるおうといったことはありません。やはり各メーカーがおすすめする適量を、丁寧に肌につけることがうるおい肌への近道なのです。

脂性肌でも乳液やクリームが必要な理由

そうは言っても、ニキビが気になる方やベタつきがとにかく気になる脂性肌の方、Tゾーンだけテカリがでやすい混合肌の方は、乳液やクリームなどの油分によって肌悩みが悪化しないか気になりますよね。

実は、肌の水分不足は皮脂の過剰分泌の一因でもあります。皮脂が気になって化粧水だけでスキンケアをしていた結果、かえって肌の水分が蒸発してしまい、過剰な水分蒸発を防ごうと肌が余計に皮脂を分泌させてしまうのです。

脂性肌でとにかくベタつきをおさえたい場合は、ジェル状のさっぱりタイプの乳液がおすすめ。混合肌さんは季節や体調によっておでこは皮脂が多いけれど、頬はカサカサという状態にもなるため、Tゾーンは乳液をほんの少し、頬や目元にたっぷりつけるなど量を調節したり、場合によっては乾燥しやすい部分だけクリームを使うなど、パーツごとの状態に合わせるとよいでしょう。

化粧水を使ったあとの保湿ケアをおさらい

それでは、化粧水のあとはどんなスキンケアがよいのでしょうか?あらためて基本の流れをおさらいしましょう。

美容液で肌悩みを集中ケア

美容成分がたっぷり配合された美容液は、気になる肌悩みの強い味方。くすみや毛穴などのお悩みだけでなく、保湿に特化した美容液もあるので、乳液やクリームだけでは物足りないという人や、みずみずしいさっぱりしたうるおいが欲しい人にもおすすめです。

テクスチャーも水に近いものからジェルタイプ、乳液のようなミルク状のものまで様々なアイテムがあるので、肌悩みと好みの使用感で選びましょう。つけるときにはこすったり叩いたりすると肌の負担になるため、手のひらで覆うように入れ込むのがポイント。2つ以上の美容液を使用する場合は、基本的には「油分が少ない美容液→油分が多い美容液」の順で使用することが多いです。同じブランドから出ている美容液の場合は、おすすめの使用順を公式サイトなどで説明していることも多いので確認してみましょう。

乳液やクリームで油分補給

化粧水と美容液のうるおいを閉じ込めるために、仕上げは乳液やクリームで油分のフタをします。乾燥が気になる方はカサつきやすい部分に重ね付けをするのもおすすめです。このとき、つけた直後はうるおっていても、夕方には乾燥を感じている場合はもう少し保湿力のあるアイテムに変えてみるのも◎。天然由来の植物オイルを使用した美容オイルは、ベタつかずしっかりとうるおいをラッピングしてくれます。

乳液やクリームが苦手な人はどうすればいい?

以上がスキンケアの一般的な流れですが「乾燥は気になるけれどクリームのベタつく感覚が苦手」「いくつもアイテムを使うよりもシンプルなケアがいい」という方は、美容液、乳液、クリームを1本で叶える高保湿なオイル美容液がおすすめ。

オイルでありながらベタつかない処方と、肌のあかるさ*¹にアプローチする成分、そして長時間乾燥知らずの圧倒的な保湿力が、シンプルステップなのにスキンケアを丁寧に重ねたような肌を実現します。

ベタつかずもっちりうるおう「白いオイル」

アジャイルコスメの「白いオイル」はこれ1本でスキンケアをいくつも重ねたようなもっちり保湿されたツヤ肌を叶えるオイル美容液です。

サラッとしたつけ心地と高保湿のどちらも叶える秘密は、厳選した植物オイルをブレンドしたリッチなオイル層と、みずみずしい美容液層の2層式。使う前に振って混ぜることで、白く乳化し、角質層まで浸透をサポート。すばやく肌に馴染のでメイクのじゃまをすることなく、朝も快適にご使用いただけます。

厳選されたオイルと美容成分

アジャイルコスメの「白いオイル」は人の皮脂に近い組成のスクワランやホホバオイル(ホホバ種子油)を始めとする、厳選された植物オイルと、ビタミンC誘導体などの肌を明るくする成分*¹を厳選してふんだんに配合しています。1本に水分(浸透)と油分(蓋)を黄金比で配合し、朝も夜も季節を問わず24時間しっとり。


  • ブライトニング美容液

  • 保湿美容液

  • 乳液

  • クリーム

を重ねたような、内側から湧き上がるようなもっちり肌に導きます。

化粧水だけのスキンケアはおすすめできませんが、できるだけベタつかず、うるおいはキープしたいという方に、まさにぴったりな1本です。

化粧水だけで精一杯。そんな新生活シーズンにも

異動や引っ越しなど環境が変わる新生活は、ストレスや不規則な生活習慣によってお疲れ気味。普段は化粧水、美容液、乳液とスキンケアをしている方も、この時期はできるだけ身支度が手軽だと気持ちが楽になるのではないでしょうか。

少し早く家を出たい朝、疲れて帰ってきた夜も、化粧水と「白いオイル」の2STEPなら、スキンケアをいくつも重ねてないのにしっとりと丁寧にお手入れしたような肌触りに。みずみずしいオイルなので、必要以上に肌をこすらずにケアできるのもポイントです。

また、天然精油だけを使用した心地よいハーブの香りも、シンプルなスキンケアをいっそう豊かな時間にしてくれます。化粧水をつけることすら億劫になってしまう時こそ、五感が満足できる「白いオイル」で満たされるお手入れタイムにしてみませんか?

▼口コミや詳しい成分はこちら

アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。

*¹)ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)、胡蝶蘭エキス(ファラエノプシスシウドングウヒシュケイ花エキス)、ピタヤ果実エキス:(保湿成分)













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