みそ

 「発酵」が面白くて、糀とご飯を保温ポットに入れて毛布でくるんで甘酒作りを楽しんでいた。セットしたらその後なにも手を加えないのに環境さえ(温度)整えてあげれば甘酒に変身するのが日常生活にはない変化で面白い。


 その後、ヨーグルトメーカーを購入して塩麹や発酵あんこ、ヨーグルトをせっせと作る。塩麹は友人から製品をもらったときには関心がもてずそのまま捨ててしまったが(←コラ!)、自分で作ると使ってみたくなる。チャーハンに塩の代わりに使うとうまみも一緒に味わえて気に入っているし、定番の鳥ハムはタンパク質をとるのにうってつけ。むね肉はぱさつきがちだが、塩麹で低温調理で仕上げるとしっとりして美味しい。


 梅シロップや甘酢らっきょうにも挑戦してきた。
で、今回は味噌作りにチャレンジ。去年の暮れに大豆と塩、糀でネット情報をもとに少量作ってみた。


 空気に触れないように保管して半年たったので、さてさて、出してみようか。ん?あらら・・・?!味噌がない!探してみると夫が場所へ移動させていたが、そこは日の当たる暖かい場所・・・なので恐る恐る開けてみると・・・、味噌に黒い斑点のようなものがちらほら(汗)
 白いとカビでもなく問題ないが、黒はカビらしい。そこだけ大きくえぐってアルコール消毒した容器に移し替えて冷蔵庫へ。
 ショックで味見もしなかったけれど、調べてみると大丈夫っぽい=333材料を無駄にしたくないので美味しく食べられるといいな~


 熟成させる場所は風通しが良く涼しいといいらしいが、空気に触れないよう密封してあるのに意味あるのかな?ここらへんも不思議だけれど、きっとそういう場所がいいんでしょうね。

【追記】舐めてみたら美味しかった!


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