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【幻塔】剛毅の話(10)

アスカを含めた編成について

アスカは現時点2024/06/16において最新の剛毅武器であり、この武器だけ他の剛毅武器と毛色が違いすぎている事を認識しないまま漠然と使えば帯に短し襷に長し的な性質もあり、どう使えば良いと言うよりも実際的にはどう運用すれば良いのかがわかりにくい武器でもある。

発想と習熟でなんでもアリなアスカ+ランを除く現実的な組み合わせは、アスカ+不破咲かアスカ+ミミとなる点を考えれば、現時点ではアスカかランでどちらかを選択する事が多いので、ここではアスカとランでどちらがそれぞれ何に向いているのかに絞って♪

ヘイト関連

に関してはこれまで述べてきたように、不破咲やミミとも違うヘイトリセット乱発でダメ押しやフォロー面での粘りなど無理がきくラン、ヘイトの上乗せで計画的に安定させるアスカで用途と運用が根本から違うので、どちらがより優位で優先度が高いかは論じ難い。

が、強いて言えばランが編成されていると剛毅的にはヘイト面では立ち回りがしやすい。

活性化させるための仕込み

ラン 仕込み

  • 定期的あるいは敵が移動する都度、何れかの武器の通常攻撃を当てる事で置き傘を設置する。

アスカ 仕込み

  • アスカ武器を編成に組み込み、アスカボリション4セットを何れかの武器に装着する。

  • 一定時間ごとにスキルを発動させてATフィールドを自分に付与する。

即死級の攻撃が繰り出されている中で無敵から無敵に繋ぐ立ち回りをしている際には無敵の途切れ目となるため危険になる局面はあるが、基本的にはちょいちょいと通常攻撃で置き傘の位置を微調整するだけのランの方が仕込みには手がかからないので即応的である。

対してアスカは他の何かしらの行動を継続的に行っている最中(ミミ通常長押し中等)であっても、定期的にスキルを発動させる必要があり武器の持ち換え等が秒数的に意外と煩雑に感じるかもしれない。
スムーズにスキルの更新をするにはある程度の状況把握や先読み、計画性が必要。

アバター特性

自分用のアスカ特性と味方に強力なバフを撒けるラン特性。

基本的にはラン特性は強力であり編成上の優先度は高いが、より汎用性の高いエコー等を登録した編成セットアップが他に用意できていない場合には、起源などのコンテンツ内で編成の個別での変更に支障を来しうる。有り体にいえばランを編成から外せない呪いにかかる。

アスカかランかの話ではなくなるけれど、剛毅は何が必要になりそうであるとか何があると良さげとかを予め見越してセットアップ含め準備をキッチリしておくのが好ましい。より良く練り込み練り上げる為にも場数を践んでいくのが良い。

剛毅向けのアバター特性についてはまた別に機会を作って述べていこうと思う。

シールドブレイク

フワッとせっかく持ってるからとかで漠然と編成に組み込もうとするのではなく、明確に目的を以て凸を重ねたアスカを編成しようとするのはこのシールド割りに際してではないだろうか?

弱体化した討伐チャレンジ朱厭や、アビスボス程度ならブレイクスルーの技術ナシでもミミ+ランで事足りるくらいにはランも優秀ではあるが、割りの極振りシロ編成でも足りないor敵の挙動に合致しないようなボスのシールド割りに凸を重ねたアスカは希望を繋いでくれる。

高速演算という強力な要素が実装されたため、シールド割りもその編成と立ち回りならギリギリ届く/届かないのラインが変わった。
演算実装それ以前と以降では環境が変わったのもあり、今後実装されるボスも演算で強化されたプレイヤーを見越した調整がされていくであろう点は認識しておくのが良さそうではあるが。

マトメ

即応性が高く即興的に使えて粘りのきくラン。
より計画的に狙いと目的をもって用いる事でその強みを活かしていくアスカ。
ランとアスカは担う役割として互換的ではあるが、どちらが優位であり上位であるというものではないと思う。

コンテンツ/ボス/メンバー/手持ち そういった状況に応じてその時々で合うのはどちらかを見極めて運用すると良いと思う。

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