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『エイジレス・ライフデザイン』の心得ノート その3 「ポジティブ感情」術を伝える伝道師

岡田大士郎
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エイジレスにワークハピネスを持続する8つの要素!

それは、働き暮らす人たち全ての「幸福・ウェルビーング」を支える心の礎とも言えるものです。

今更、当たり前の事ばかり!と思われるかもしれませんが、なかなか出来そうで出来ていないこともたくさんあります。

それは、「向社会的ポジティブ感情」でもあります。



希望

喜び

寛容

思いやり

信頼

畏敬

感謝

これらは、人間同士のつながりから生じるものです。

全ての感情がポジティブである必要はありません。時にはネガテイブであってもいいのです。

大切な事は、そういう自分の状態を知る意識を持っておく事です。

長年「場」つくりに携わってきて大切と思う事は、組織で働く人たちの「想い」を意識する事!

そして、組織で働く人間同士の関わりをいかに円滑にして、個々の能力を発揮してもらい価値創造活動を進めてゆくかを意識して「場」の演出に携わる事です。

ベタなアプローチかもしれませんが、今こそ「幸福・ウェルビーング環境構築」を全ての組織社会の重要な柱とすべき時代となっていると思います。

誰が牽引するのか!

私は、年長者(シニア高齢者を意味するものではなくエイジレス人生の先駆者です)の役目!だと思っています。

現役世代では見えにくい人生感や仕事感を伝承してゆくのは、エイジレス先駆者だからこそ出来る事もあるではないでしょうか。

決して「説教」 したり「教える」ことではありません。自然体で「伝えてゆく」伝道師になる事が大切です。

エイジレスライフシフターは、人生のエバンジェリストとしての役割を果たすことが出来る筈です。

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