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文章のルールを作る〜読みやすくするため、書き方を考える〜

 今年に入ってから、習慣やnoteでの記事を見直してきました。

だいぶよくなってきましたが、まだまだ改善の余地がありそうです。  

今回は以前の記事でも話題にした、文章のルールを考えていきます。



文章のルールを作る理由

 文章の書き方について、ルールを作る理由が2つあります。

1つは、文章の読みやすくすること。

もう1つは、文章を書きやすくするためです。


 今まで投稿した文章を読み返してみると、記事ごとに表記の仕方が違っていました。

続けて読んでいただた場合、読む方が戸惑うこともあったかもしれません。

 そして自分もルールを決めていなかったことで、記事を書く際に迷うことがありました。

1記事にかかる時間が長いのは、そういったことの積み重ねが原因のようです。


 以上のことから文章を書くときの決まりを作って、統一していこうと考えました。

文章にルールを作ることで、迷っている時間を減らせます。

たくさん記事が書けるようにもなりますし、勉強にも時間を割くことができるのです。



記事でのルール決め

 現在決めていることは、以下のようになります。

●本来の意味と離れた使い方もする漢字は、ひらがなで書く
「事」や「言う」、「時」など他の言葉を補うかたちで使うことがある。
その度に漢字にするかを迷うため、最初からひらがなで表記する。
 ※ただし他の言葉とセットで使うときは、漢字にする。

●1つの文章内で漢字が多くなった場合は、言葉を言い換える
 考えている言葉をそのまま漢字変換すると、多くなるときがある。
他の言い回しができないかを考え、必要ならばカタカナも使用する。

●読み方が難しい漢字にルビをふる
 ルビ機能はいろんな使い方ができるが、読み方をつけるときだけに限定する。

●箇条書き分の語尾を「である調」にする
 文章を固めて表示しているため、文字が増えると読みづらくなりやすい。
そこで「です・ます調」ではなく、文章が短くて済む「である調」にすることに。

●数字の表記は、すべて半角英数字
 数を数える際「ひとつ」や「二つ」といった、日本語での読み方をする場合がある。
しかし英数字で表記しても問題はないそうなので、すべて統一することに。



まとめ

 他にも「1文を長くしすぎない」「1記事、1000文字を目安にする」なども考えています。

書き方を統一してみると迷う時間が減って、チェック作業もしやすくなりました。

今後も記事を書く際のルールを決めて、読みやすい記事を目指していきます。

 最後まで読んでいただいき、ありがとうございました。



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